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レトロウイルス産生用ベクター

シーズコード S090004091
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 原田 彰宏
  • 佐藤 隆史
  • 村松 一洋
  • 橋本 由紀子
  • 植村 武文
技術名称 レトロウイルス産生用ベクター
技術概要 このベクターは、一対のloxP配列、このloxP配列にはさまれ、3’側にポリA付加シグナルが付加されたプロモーターをもたないピューロマイシン耐性遺伝子、さらに、そのピューロマイシン耐性遺伝子の下流に位置し、プロモーターをもち、3’側にポリA付加シグナルが付加された、β-ガラクトシダーゼとネオマイシン耐性タンパク質との融合タンパク質をコードする遺伝子を有するレトロウイルス産生用ベクターである。loxP配列としてはP1ファージのloxP配列が挙げられる。ピューロマイシン耐性遺伝子の種類は特に制限されないが、例えば枯草菌のPuromycin耐性遺伝子が挙げられる。ポリA付加シグナルは特に制限されず、公知の配列を使用することができる。ピューロマイシン耐性遺伝子の前にはSA(スプライス受容配列)-IRES(Internal ribosomal entry site:リボゾーム内部侵入配列)が付加されていることが好ましい。このベクターは、通常の遺伝子組換え手法によって各遺伝子を連結して得ることができる。
画像

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研究分野
  • 分子遺伝学一般
展開可能なシーズ 目的の表現型に関与する遺伝子を効率よく同定するためのベクターを提供する。
目的細胞内で発現している遺伝子のみを解析することができる。挿入部位の遺伝子がその変異形質の原因であるか、迅速簡便に確認することが可能である。ベクター内部の配列を用いることにより、容易に挿入部位を同定できる。レトロウイルスベクターであるため、培養細胞のゲノムに効率よく挿入される。更に、変異細胞の形質を復帰させることが非常に容易である。また、挿入された部位の同定が容易である。
用途利用分野 培養細胞、ゲノムDNA、遺伝子同定キット
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人群馬大学, . 原田 彰宏, 佐藤 隆史, 村松 一洋, 橋本 由紀子, 植村 武文, . レトロウイルス産生用ベクター. 特開2008-228685. 2008-10-02
  • C12N  15/09     
  • C12Q   1/68     

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