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生ゴミからのコハク酸の製造及び分離精製方法

シーズコード S090004118
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 白井 義人
  • 脇坂 港
  • ムーン ヒ チェオン
  • スタシニー プラニートラッタノン
技術名称 生ゴミからのコハク酸の製造及び分離精製方法
技術概要 このコハク酸の製造方法は、生ゴミの糖化液を基質とするコハク酸発酵によってコハク酸を生成させることを特徴とするものである。この方法において、用いる微生物は、生ゴミの糖化液を基質として培養を行い、コハク酸生成活性を有するものであれば、特に限定されないが、アクチノバシルス(Actinobacillus)属の微生物が好ましい。また、基質は、pH調節を行ったものをそのまま培地として用いても良いが、酵母エキス、トウモロコシ浸出液、ポリペプトン等の窒素源を添加するのが好ましい。また、コハク酸発酵のための培養条件は、通性嫌気性であれば、通常の微生物の培養条件の範囲内で適当に設定することができる。このコハク酸製造方法によって得られたコハク酸は、コハク酸を生成した発酵培地に、アルカリ金属等を用いて、発酵培地を中性付近に保ちつつ、水とアルコールの混合液を添加混合することによって、コハク酸塩の溶解度を低下させて、コハク酸をコハク酸塩として析出・分離させることが可能である。
画像

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研究分野
  • ごみ処理
  • 各種有機化合物の製造
展開可能なシーズ 生ゴミから、安価で効率的な方法でコハク酸を製造する方法、及び製造されたコハク酸と、そのコハク酸の効率的な分離精製方法を提供する。
生ゴミを資源化し、種々の化学原料、特に、生分解性プラスチックであるポリブチルコハク酸の原料であるコハク酸を、安価に且つ効率的に生産することができ、生ゴミの有効利用と生分解性プラスチックの廉価製造に寄与できる。また、このプロセスでは、ゴミ発電システム又はプロセスと組合わせて、ゴミ発電の廃熱利用を図ることにより、生ゴミの資源リサイクルシステムの一貫として組込み、実施することもできる。
用途利用分野 コハク酸、生ゴミからのコハク酸製造システム、生ゴミの資源リサイクルシステム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人九州工業大学, . 白井 義人, 脇坂 港, ムーン ヒ チェオン, スタシニー プラニートラッタノン, . 生ゴミからのコハク酸の製造及び分離精製方法. 特開2006-296306. 2006-11-02
  • C12P   7/46     

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