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特定成分溶解液の濃縮装置

シーズコード S090004127
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 信川 寿
技術名称 特定成分溶解液の濃縮装置
技術概要 弁を備えた落水口を有する上層タンクと,上層タンクの下方に設けた下層タンクとを具備する特定成分溶解液の濃縮装置であって,上層タンク内の特定成分溶解液を循環する循環手段と,下層タンク内の特定成分溶解液を上層タンクに移す移送手段とを有することを特徴とする特定成分溶解液の濃縮装置。循環手段は,上層タンク内の特定成分溶解液を循環させて,濃縮する機能を有する。これによって,特定成分溶解液を濃縮することができる。移送手段は,下層タンク内の特定成分溶解液を上層タンクに移送する機能を有する。なお,弁として電磁弁を用いることにより,上層タンク底の落水口の開閉をより迅速に行うことができる。その好ましい実施態様は,晴天時に弁を閉め上層タンク内の特定成分溶解液を循環手段によって循環させ,雨天時に特定成分溶解液の循環を中止して,弁を開き上層タンク内の特定成分溶解液を下層タンク内に落水させるように,循環手段及び弁の開閉を制御する制御手段を有することを特徴とする特定成分溶解液の濃縮装置。
画像

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研究分野
  • 化学装置一般
  • 蒸留,蒸発
展開可能なシーズ 従来のように特定成分溶解液を加熱ボイラーによって直接濃縮するのは,大量のエネルギーを必要とし,濃縮コストに悪影響を及ぼす。エネルギーを極力削減しつつ濃縮する装置が要求されている中で,省エネルギー型の特定成分溶解液の濃縮装置を提供する。
特定成分溶解液の濃縮装置によれば,陸上に固定しなくて良いため,海域が悪天候の場合は,避難・回避することができ,稼動領域を適宜変更可能であるという有利な効果を奏する。また,露天プールである程度脱着液を蒸発させることができるので,加熱蒸発にかかるエネルギーを削減することができるという有利な効果を奏する。
用途利用分野 海水中で回収した特定成分溶解液の濃縮装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 広島大学, . 信川 寿, . 特定成分溶解液の濃縮装置. 特開2001-347257. 2001-12-18
  • C02F   1/04     
  • B01D   1/00     
  • B01D  15/00     

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