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電場を用いた被処理水からのリンの除去方法 新技術説明会

シーズコード S090004142
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 榊原 豊
技術名称 電場を用いた被処理水からのリンの除去方法 新技術説明会
技術概要 被処理水に電場を形成させ水酸化物イオンを蓄積させるか、電気分解することにより水酸化物イオンを発生させ、被処理水中のリン酸イオンを水に難溶性の塩にして沈殿させてリンを除去する方法である。すなわち、この被処理水を入れた槽内に電極を浸漬し、この電極に直流電圧を印加して陽イオンを泳動、蓄積させ、また、電気分解により水酸化物イオンを発生させ、被処理水中のリン酸イオンを水に難溶性の塩にして沈殿させる。更に、沈殿した水に難溶性のリン化合物を逆洗等により回収する。被処理水からのリンの除去装置の具体例を示すと、被処理水を、ガラスビーズが充填され陽極1枚と陰極3枚からなる多重電極を備えた水槽に、陰極側から陽極側に流通させる。多重電極は、例えば、陰極-陰極-陰極-陽極の順番で配置され、間隔は2cmである。電極の形状は、陽極、陰極ともに金網状であり、材質は、陰極はチタン、陽極は白金である。また、陰極と陽極の間にはスポンジを水透過性の隔膜として使用する。
画像

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研究分野
  • 吸着,イオン交換
  • 沈降
展開可能なシーズ 処理操作がきわめて簡単で、化学薬品を添加せず、かつ高効率で、リンの除去と回収ができる方法を提供する。
処理操作が極めて簡単で、化学薬品を添加せず、高効率でリンの除去と回収ができる。回収されたリン化合物は、肥料やその中間原料と使用できるため、環境保全、資源循環に大きく寄与する。風車、太陽光パネル等を用いることにより、電源として自然エネルギーを利用できる。
用途利用分野 水中のリンの除去装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人群馬大学, . 榊原 豊, . 電場を用いた被処理水からのリンの除去方法. 特開2002-361258. 2002-12-17
  • C02F   1/46     
  • C02F   1/28     
  • C02F   1/58     

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