TOP > 技術シーズ検索 > 固体を共存した水溶液への放射線照射による水溶液中の強酸化性金属イオンの処理回収方法

固体を共存した水溶液への放射線照射による水溶液中の強酸化性金属イオンの処理回収方法

シーズコード S090004164
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 永石 隆二
  • 山田 禮司
  • 吉田 善行
  • 籏野 嘉彦
技術名称 固体を共存した水溶液への放射線照射による水溶液中の強酸化性金属イオンの処理回収方法
技術概要 固体が放射線エネルギーを吸収して、化学反応エネルギーに有効に変換する触媒(放射線触媒)として機能することにより、環境有害物質の6価クロムなどを高効率で無害化し、より低い酸化状態の固体酸化物あるいはイオンの有用材料として回収する方法である。すなわち、強酸化性金属イオンが溶存する水溶液に粉体ないしは塊状の固体を加えたものに、溶液を含む容器の外部からの放射線照射または放射線源を容器内に導入した内部からの放射線照射により、溶液中に誘起される還元反応を利用して、環境有害物質である強酸化性金属イオンを還元処理し有用材料として回収する方法である。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

S090004164_01SUM.gif
研究分野
  • 反応操作(単位反応)
展開可能なシーズ 6価クロムなどの無害化や回収の工程において、複雑な化学処理や大量の化学薬品を使用せずに、還元反応を促進し、低酸化状態のクロムを回収する方法を提供する。
化学薬品を使用しないため、高純度の3価ないしは4価クロムの回収が容易である。有害な6価クロムの無害化と有用材料への転換が同時に実現可能となる。利用する放射線は、一般には利用されていない放射性廃棄物の利用が可能となる。
用途利用分野 強酸化性金属イオンを還元処理し有用材料として回収するシステム、6価クロムの無害化回収システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人 日本原子力研究開発機構, . 永石 隆二, 山田 禮司, 吉田 善行, 籏野 嘉彦, . 固体を共存した水溶液への放射線照射による水溶液中の強酸化性金属イオンの処理回収方法. 特開2006-247485. 2006-09-21
  • C02F   1/30     
  • B01J  21/04     
  • B01J  21/06     
  • C02F   1/70     

PAGE TOP