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抗HIV剤

シーズコード S090004181
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 藤井 信孝
  • 大高 章
  • 松岡 雅雄
技術名称 抗HIV剤
技術概要 特定の3種のモジュール構造の少なくとも1種を含む、エイズウイルスのN36に結合性を有するポリペプチドは、3つのN36と6量体を形成することができる。ポリペプチドは更に7つのアミノ酸からなる挿入配列を含む。また、ポリペプチドに、逆転写酵素阻害剤、HIVプロテアーゼ阻害剤及びケモカインレセプター拮抗剤からなる群から選ばれる少なくとも1種を、スペーサー物質を介して又は介さずに結合した複合体を得ることができる。ポリペプチドは、公知のポリペプチド合成法、特に液相合成法あるいは固相合成法によって製造することができる。また、ポリペプチドをコードするDNAを遺伝子組換え技術により宿主細胞に導入し、発現させる方法によっても合成することができる。複合体を用いれば、ポリペプチドによる効果だけでなく、抗HIV活性物質による効果も得ることができる。更に、ポリペプチドがN36に結合することにより、その近傍に存在するHIVのすぐ近くで抗HIV活性物質を遊離することができるので、HIVの感染を防ぐだけでなく、高い効率の抗HIV活性も得ることができる。
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研究分野
  • 蛋白質・ペプチド一般
  • 免疫療法薬・血液製剤の基礎研究
  • 製剤一般
展開可能なシーズ N36に強い親和性を有するポリペプチドを提供する。
ポリペプチドは、N36への高い親和性を有しており、高い抗HIV活性を示す。更に、水溶性も高いので、医薬品として使用しやすいだけでなく、HIV及びHIV感染細胞への薬物輸送のためのベクター分子としても使用しやすい。
用途利用分野 抗HIV剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人京都大学, . 藤井 信孝, 大高 章, 松岡 雅雄, . 抗HIV剤. 特開2003-176298. 2003-06-24
  • C07K  14/02     
  • A61K  38/00     
  • A61K  45/00     
  • A61P  31/18     
  • A61P  43/00     

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