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オキサゾリン化合物の製法

シーズコード S090004191
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 松島 芳隆
技術名称 オキサゾリン化合物の製法
技術概要 イミダートのα,β-不飽和カルボニル化合物に対する分子内マイケル付加(共役付加)反応を用いた新規オキサゾリンの製法である。原料となるイミダートは対応するアルコールから容易に収率よく調製可能なものであり、分子内マイケル付加反応も収率が高く目的のオキサゾリンを効率的に合成できる。また、得られたオキサゾリンはγ-ラクトン誘導体やダウノサミンを代表とする光学活性な2,3,6-トリデオキシ-3-アミノ糖類の合成に利用できる効果を生み出した。図はオキサゾリン化合物、γ-ラクトン誘導体、及びダウノサミンの合成経路を示す。化合物の番号は製造例及び実施例で示した化合物の番号に相当する。4つのオキサゾリン化合物のうち、右の2つはそれぞれ左の2つの対掌体にあたる。
画像

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研究分野
  • 各種有機化合物の製造
  • 触媒操作
  • 環化反応,開環反応
展開可能なシーズ 新規なオキサゾリン化合物を製造する方法を提供する。
出発物質を変えることにより、応用例に示したアミノ糖以外にもさまざまなものの合成に用いることができる。例えば、γ-ヒドロキシ-β-アミノカルボン酸誘導体の合成などに使用できる。
用途利用分野 オキサゾリン化合物
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人浜松医科大学, . 松島 芳隆, . オキサゾリン化合物の製法. 特開2008-031084. 2008-02-14
  • C07D 263/14     

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