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絹様材料の設計方法

シーズコード S090004260
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 朝倉 哲郎
技術名称 絹様材料の設計方法
技術概要 「繰り返しβターンタイプII型構造」を形成し得るグリシンと他のアミノ酸との交互共重合体(図;グリシン・アラニン共重合体)を部分的に化学修飾したものの中から水溶性である共重合体を選択し、この水溶性の共重合体の中から水の存在下で延伸した場合に絹様材料を形成する共重合体を選択するという方法で極めて効率的に絹様繊維を設計できる。交互共重合体を水溶性とするために行う化学修飾には,交互共重合体にチロシンのようなアミノ酸を導入することが効果的である。交互共重合体を水溶性とするために導入するアミノ酸の最適な量は交互共重合体の種類等に応じて異なるが、例えば、3個以上のβターン構造に対して1分子のチロシンを導入することにより交互共重合体を水溶性とすることができる。これを用いることによって,蚕が液状絹から絹繊維を生成するように,容易に絹様材料が成形できる。
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研究分野
  • 製造工程とその装置
  • 高分子材料一般
展開可能なシーズ 絹繊維などの絹様材料の調製を容易にするために,蚕が液状絹から絹繊維を生成するメカニズムを明らかにすることにより、絹様材料製造の必須の条件を設定することを目的とする。
蚕が液状絹から絹繊維を生成するメカニズムを明らかにすることにより、従来に比べて遥かに効率的に絹様材料を設計することが可能とある。すなわち、本方法は絹様繊維の設計に有用な方法である。
用途利用分野 絹様材料,絹フィブロイン,グリシン/アラニン/チロシン共重合体
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人東京農工大学, . 朝倉 哲郎, . 絹様材料の設計方法. 特開2001-247674. 2001-09-11
  • C08G  69/48     
  • C07K   1/107    
  • D01F   4/00     

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