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異形高分子微粒子の製造方法

シーズコード S090004267
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 黒田 真一
  • 石 山
技術名称 異形高分子微粒子の製造方法
技術概要 アクリル酸のアリールエステル、メタクリル酸のC1~C3アルキルエステル,メタクリル酸のアリールエステル及び芳香族ビニルから選ばれる少なくとも1種のラジカル重合性モノマから成るシードモノマを水中で第1水溶性開始剤でソープフリー乳化重合法で重合させることによりシードモノマが重合したシードポリマ粒子を生成する第1工程と、このシードポリマ粒子を水に分散した分散液に表面モノマ(例えば,アクリロニトリル)及び水溶性開始剤を添加して、沈澱重合法で表面モノマを重合させることにより、シードポリマ粒子の表面に表面モノマが重合した表面ポリマを被覆した高分子複合体微粒子を得る第2工程によって,異形高分子微粒子を製造する。
画像

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研究分野
  • 製造工程とその装置
  • 高分子材料一般
展開可能なシーズ 比表面積が大きく、診断薬担体としての機能や分離カラム用充填剤としての機能が高く、しかも約200℃になっても,或いは各種の有機溶媒に接触しても、微粒子の形状が容易に変形しないサブミクロンサイズの異形高分子微粒子を製造する方法を提供する。
無乳化剤乳化重合法及び沈澱重合法を用いるためサブミクロンサイズの微粒子が得られる。この第2工程で,水溶性の表面モノマが水溶性開始剤により重合して表面ポリマとなり、重合とともに粒子表面に表面ポリマが吸着し、これによりシードポリマ粒子表面に鋭い突起状凸部に形成される(図,走査電顕写真参照)。従来の微粒子よりその比表面積が大きくなり、診断薬担体としての機能や分離カラム用充填剤として高い機能を有する。
用途利用分野 サブミクロンサイズ異形高分子複合体微粒子
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人群馬大学, . 黒田 真一, 石 山, . 異形高分子微粒子の製造方法. 特開2006-143968. 2006-06-08
  • C08F   2/22     

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