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カードランからなる液晶ゲル及びその製造方法 新技術説明会

シーズコード S090004269
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 土橋 敏明
  • 山本 隆夫
  • 紺野 昭
  • 野辺 正紘
技術名称 カードランからなる液晶ゲル及びその製造方法 新技術説明会
技術概要 アルカリ濃度が0.05~1規定である0~40℃のアルカリ性水溶液に分子量が20万以上のカードラン3~12重量部又は再生カードランであるパラミロン10~30重量部を溶解して原液を調製する工程と、この原液を0.1規定から飽和濃度までの範囲内のカルシウム塩、マグネシウム塩等を含む0~45℃の水溶液中に滴下してこの水溶液中において液滴全周囲に透析膜を形成するとともに上記原液を透析することにより、カードラン分子のコンフォメーション変化とカルシウム、マグネシウム等によって誘発された架橋を生じさせて,直径断面で観察したときに中心から放射状に配向しかつ配向度の異なる複数の液晶層からなる同心円状の多層構造を有する球状液晶ゲル(図1参照)を前記透析膜内に生成する工程とを含むカードランからなる液晶ゲルの製造方法である。
画像

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S090004269_01SUM.gif
研究分野
  • 高分子材料一般
  • 製造工程とその装置
  • 固体デバイス材料
展開可能なシーズ 第1の目的は、カードラン分子自体がゲル化機能と液晶形成機能を併せ持つカードランからなる液晶ゲルを提供することにある。第2の目的は、人体に害を及ぼさず、生分解性を有するカードランからなる液晶ゲルを提供することにある。更に,第3の目的は、光学的に複屈折率の勾配を有するカードランからなる液晶ゲルを提供することにある。
カードランからなる液晶ゲルは、糸状又は円柱状に形成され、長手方向に垂直な断面で観察したときに中心から放射状に配向しかつ配向度の異なる複数の液晶層からなる同心円状の多層構造を有するため上記断面では光学的に複屈折率の勾配を有する。
用途利用分野 カードランから成る液晶ゲル
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人群馬大学, . 土橋 敏明, 山本 隆夫, 紺野 昭, 野辺 正紘, . カードランからなる液晶ゲル及びその製造方法. 特開2006-096987. 2006-04-13
  • C08J   3/075    
  • B01J  13/00     

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