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壁付き柱の恒久的、応急的な耐震補強方法

シーズコード S090004298
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 山川 哲雄
技術名称 壁付き柱の恒久的、応急的な耐震補強方法
技術概要 対向配置になる少なくとも2枚のプレート3により、柱部分1とその少なくとも一部分でつながる壁部分2とを挟み込み、それら両プレート3と壁部分2のみを貫通する緊結部材4を、壁部分2の幅方向及び縦方向に沿いそれぞれ間隔をおいて配置して仮止めする。壁部分2の幅方向に沿う間隔については、柱部分1の近傍域が密となるように、壁部分2の縦方向に沿う間隔については、壁付き柱の頭部及び脚部を含むその近傍域にて密となるように複数本配置する。その後、それら両プレート3を型枠として利用しつつ両プレート3と柱部分1、壁部分2の間に形成される隙間にコンクリートまたはモルタル5を増し打ちして硬化させてその部位の断面積を増大させる。次いで、両プレート3を横拘束材、せん断破壊を防止するせん断補強材として利用すべく、緊結部材4を締め上げて増し打ちしたコンクリートまたはモルタル5に両プレート3を圧着させて拘束するとともに、プレストレスを導入して水平耐力と同時に靭性の飛躍的な増大を図る。
画像

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研究分野
  • コンクリート構造
  • 建築物の耐震,免震,制震,防振
展開可能なシーズ とくに、既存の壁付き柱の耐震性能(耐力と靭性)を飛躍的に改善、恒久的に維持するとともに、地震被災により損傷を受けた直後においても比較的簡単に応急的な補強を施すことができる新規な耐震補強方法を提案する。
既存の壁付き柱の耐震性能を恒久的に高い状態に維持できるだけでなく、地震等によって損傷を受けた場合でも比較的簡単な手順でもって応急的な補強を施すことが可能になる。
用途利用分野 壁付き柱
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人 琉球大学, . 山川 哲雄, . 壁付き柱の恒久的、応急的な耐震補強方法. 特開2003-227236. 2003-08-15
  • E04G  23/02     

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