TOP > 技術シーズ検索 > オゾンガス含有製氷方法及び装置

オゾンガス含有製氷方法及び装置

シーズコード S090004321
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 稲田 茂昭
技術名称 オゾンガス含有製氷方法及び装置
技術概要 オゾンガス含有製氷方法は、所定の流量の酸素ガスを流した状態で、低温プラズマ雰囲気内に間欠的に水を噴霧させ、あらかじめ低温プラズマ雰囲気内に設けた濡れ繊維を核として、そこに氷塊を成熟させ、低温プラズマ雰囲気内で二次生成されるオゾンガスを氷塊に含有させるものである。装置の一実施例(図1)では、低温プラズマ反応管炉1と、真空排気装置5と、酸素ガス送入装置7と、水噴射ノズル装置2と、噴霧液吸着・氷晶成熟用の不織り繊維フィルタ9と、高周波電源8から構成され、外壁周りに銅パイプ15をコイル状に巻きつけた円筒状のプラズマ反応管炉と、銅パイプ内に冷却水を供給するための冷却水供給部と、この銅パイプに高周波電力を付加させる制御器を有する高周波電源部8と、プラズマ反応管炉内を真空にする真空排気部と、外部からプラズマ反応管炉内に、反応ガスとしてオゾンを含む酸素ガスを送り込むガス供給部と、プラズマ反応管炉内に液体を噴射させる噴射ノズル部と、プラズマ反応管炉内で噴射ノズル装置からの噴射液を捕獲して氷晶を成熟させる濡れ繊維と、を備え、この濡れ繊維を核としてオゾンを含む氷塊を形成することを特徴とする。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

S090004321_01SUM.gif
展開可能なシーズ オゾンを含有させた氷を用いて生鮮食品等を冷やし、殺菌や除菌をする方法が提案されている。従来の方法及び装置では、オゾンの生成プロセスが複雑になり、生産コストの低減と高濃度化保存ができず応用分野への利用が困難であった。故に、低温プラズマ雰囲気内で二次生成されるオゾンガスを効率よく、高濃度でその氷塊に含有させ、貯蔵するオゾンガス含有製氷方法及び装置を提供する。
オゾン含有ガスを生成するプロセスが極めて簡単であり、プロセスで生成したオゾンガスを含有した機能氷は、必要な場所に、手軽に輸送できる利点がある。更に、この機能氷は、鮮度保存用生鮮食品、冷凍・冷蔵保存食品、上水道冷水の浄化・殺菌・脱臭、医薬・医療品の保冷などに極めて有効である。
用途利用分野 オゾンガス含有製氷装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人群馬大学, . 稲田 茂昭, . オゾンガス含有製氷方法及び装置. 特開2006-336899. 2006-12-14
  • F25C   1/00     

PAGE TOP