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熱音響装置

シーズコード S090004324
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 坂本 眞一
  • 渡辺 好章
技術名称 熱音響装置
技術概要 管内に発生する音波を大きくしても、第一のスタック側の熱を第二のスタック側に移送させないようにした熱音響装置を作るため、ループ管2内に、第一高温側熱交換器4と第一低温側熱交換器5に挟まれた第一のスタック3aと、第二高温側熱交換器6と第二低温側熱交換器7に挟まれた第二のスタック3bとを具備してなり、第一高温側熱交換器4を加熱することによって自励による定在波及び進行波を発生させ、この定在波及び進行波によって第二低温側熱交換器7を冷却する熱音響装置1であって、第一のスタック3aから第二のスタック3b側へ向けての熱の移送を低減する熱移送低減手段80として、音響流や対流などの作動流体の直流的な流れを低減するための圧電フィルムや音波発生装置、ヘルムホルツ共鳴器などを設ける。このように構成すれば、第一のスタック側で加熱された熱を第二のスタック側へ移送させてしまうようなことがなくなり、第二のスタック側の温度をより低くし、第二のスタック側の熱交換の効率性を向上させることができるようになる。
画像

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研究分野
  • 熱交換器,冷却器
  • 音響の励起・発生
  • 圧電デバイス
展開可能なシーズ 熱音響効果を利用して冷却を行う装置では、冷却効果を高めるために音響エネルギを大きくする必要がある。しかしながら、ループ管内で大きな定在波及び進行波を発生させると、熱変換の効率性が悪くなる。故に、管内に発生する音波を大きくしても、第一のスタック側の熱を第二のスタック側に移送させないようにして熱交換効率を向上させた熱音響装置を提供する。
管内に、ガスを封入したループ管の内部で生じた自励の定在波及び進行波によって蓄冷器側の低温側熱交換器を冷却するようにした熱音響装置であって、熱移送低減手段を設けるようにしたので、第一のスタック側で加熱された熱を第二のスタック側へ移送させてしまうようなことがなくなり、第二のスタック側の温度をより低くして、熱交換の効率性を向上させることができる。
用途利用分野 熱音響装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 学校法人同志社, . 坂本 眞一, 渡辺 好章, . 熱音響装置. 特開2006-189219. 2006-07-20
  • F25B   9/00     

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