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もつれ合い光子対発生装置

シーズコード S090004352
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 竹内 繁樹
技術名称 もつれ合い光子対発生装置
技術概要 入射ポンプ光4に応じて、偏光面が固定されかつもつれ合いのない光子対ビームである第1の偏光確定光子対ビームを発生する第1の偏光確定光子対発生装置1と、第1の偏光確定光子対発生装置1から出射された第1の偏光確定光子対ビームの偏光面を90度回転させる波長板と、入射ポンプ光4に応じて、偏光面が固定されかつもつれ合いのない光子対ビームである第2の偏光確定光子対ビームを発生する第2の偏光確定光子対発生装置2とが、入射ポンプ光4の光軸に沿って、順に隣接して配置されている。第1の偏光確定光子対発生装置1へ入射ポンプ光4が入射すると、入射ポンプ光4の大部分は、第1の偏光確定光子対発生装置1と、1/2波長板3と、第2の偏光確定光子対発生装置2をそれぞれ透過して出力されるが、不要な出力なので、出力側の適当な手段によりマスクされる。入射ポンプ光4は、第1の偏光確定光子対発生装置1へ入射される際、水平偏光光子ビームa1(P0)と垂直偏光光子ビームb1(P0) からなる偏光確定光子対ビーム5を発生する。偏光確定光子対ビーム5は、次に1/2波長板3へ入射される。
画像

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S090004352_01SUM.gif
研究分野
  • 光源
  • 光デバイス一般
展開可能なシーズ もつれ合った状態の光子対をビーム状に収束して高効率に発生できるもつれ合い光子対発生装置を提供する。
「偏光確定光子対ビーム」を発生するように構成された2つの偏光確定光子対発生装置(非線形光学素子)を直列に配置し、中間に偏光を90度回転させる波長板を挟んでポンプ光を入射することにより、2つの偏光確定光子対発生装置でそれぞれ発生された水平偏光と垂直偏光の光子ビームを、異なる偏光同士で重ね合わせることができ、従来よりも高い効率でもつれ合った光子対ビームを発生させることができた。
用途利用分野 もつれ合い光子対発生装置、量子暗号通信システム、量子計算システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 竹内 繁樹, . もつれ合い光子対発生装置. 特開2003-228091. 2003-08-15
  • G02F   1/39     

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