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2次元フォトニック結晶点欠陥干渉光共振器及び光反射器

シーズコード S090004359
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 野田 進
  • 浅野 卓
技術名称 2次元フォトニック結晶点欠陥干渉光共振器及び光反射器
技術概要 スラブ状の本体11と、本体11に周期的に配列された複数の、本体11とは異なる屈折率を有する領域と、本体11において、異屈折率領域の欠陥を線状に設けることにより形成される1本の導波路13と、導波路13の近傍に、目的とする共振波長の(2n-1)/4(nは正の整数)倍の距離だけ導波路13の長手方向に離れて配置される同種の2個の点状欠陥から成る点状欠陥対と、を備えている。そして、2個の点状欠陥のうち、導波路13中の光の進行方向に対して手前側にある点状欠陥から本体外部へ導波路13中の光を取り出す。光通信に用いる波長1.5μm帯の赤外線を考えた場合、スラブ11にはそれに対して透明なInGaAsPを用いることができる。本体11に、空孔12を周期aで配置する。この空孔12が異屈折率領域である。これによってフォトニックバンドギャップが形成される。空孔12を三角格子状に配置したり、その他にも正方格子状などの様々な周期配置を考え得る。波長λの光を共振させるためフォトニックバンドギャップ中に波長λに対応した欠陥準位を形成するためには、周期aを0.27λ~0.28λとすればよい。
画像

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研究分野
  • 光デバイス一般
展開可能なシーズ 光の取り出し効率の高い2次元フォトニック結晶光共振器を提供する。
従来の2次元フォトニック結晶点欠陥光共振器において光の取り出し効率を低下させる原因となっていた反射光及び透過光が抑制される。これによって、点状欠陥から外部に取り出される光の強度が強くなり、光の取り出し効率が向上する。
用途利用分野 2次元フォトニック結晶点欠陥干渉波長合分波器、波長合分波器、光共振器、光反射器
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人科学技術振興機構, . 野田 進, 浅野 卓, . 2次元フォトニック結晶点欠陥干渉光共振器及び光反射器. 特開2003-279765. 2003-10-02
  • G02B   6/12     

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