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新規光学系、及びその光学系を備える顕微鏡 新技術説明会

シーズコード S090004360
掲載日 2010年3月30日
研究者
  • 上村 武
  • 佐甲 靖志
  • 柳田 敏雄
技術名称 新規光学系、及びその光学系を備える顕微鏡 新技術説明会
技術概要 光源10より発生するレーザー光を対物レンズ13へ入射させ、対物レンズ13を通過したレーザー光を入射角が臨界角以上となるように対象物へ入射させることによって、エバネッセント光を発生させる光学系である。光学系は、光源10より出されたレーザー光を2つの経路に分割し、異なる位置から対物レンズ13へ入射させる分光手段を備えている。2つの経路を有するレーザー光を、対物レンズ13の光軸を挟む別々の位置から同時に対象物に入射させる。光学系は、レーザー光を発生させる光源であるレーザー発振器10、光路を変更するためのミラーM2・M3、分光手段である偏光ビームスプリッター14、中継ミラーM1および中継レンズL1によって構成される第1可動型光学部18、中継ミラーM1’および中継レンズL1’によって構成される第2可動型光学部19、反射体である直角反射プリズム15、対物レンズ13などを含んで構成される。さらに光学系は、レーザー光の偏光を変換する偏光板として、3つのλ/4板11・12・12’を有している。第1可動型光学部、第2可動型光学部および直角反射プリズムを併せた部分が導光手段である。
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展開可能なシーズ 細胞全体にわたって蛍光観察を行えるような光学系、および、この光学系を用いた顕微鏡を提供する。
異なる入射角で対象物に2つのレーザー光を個別の経路で照射することができる。従って、1つの経路のみで対象物にレーザー光を照射する従来の光学系に比べて、広範囲にレーザー光を照射することができる。そのため対象物を良好に照射することができる。
用途利用分野 光学顕微鏡、蛍光顕微鏡

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