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鉄道車両用操舵台車

シーズコード S100000131
掲載日 2010年9月16日
研究者
  • 岡本 勲
  • 柿沼 博彦
  • 難波 寿雄
  • 田中 裕輔
技術名称 鉄道車両用操舵台車
技術概要 軸バネ座25からは、左方向にリブ28が突設される。リブ28の先には、ダンパー31の取付け金具29が連結される。この取付け金具29には、緩衝ゴムが装入され、ダンパー31を台車枠2に対して、前後・左右に揺動可能に連結する。ダンパー31は、伸縮自在であるが、伸縮時に抵抗力を生じ、軸箱4の振動を減衰させる。ダンパー31の下端にも緩衝ゴムを装入した取付け金具33が存在し、ダンパー31と軸箱のリブ34とを揺動可能に連結する。軸箱4から右方向には、車体の前後方向に延びる支持軸81が突設される。この支持軸の外周には、積層構造のゴム部材61が、2列、背面合わせに嵌合される。同ゴム部材61の外周は、ケーシング41内に嵌合される。ケーシング41は、台車枠2に固定される軸箱取付部23にボルト22で固定される。従って、支持軸81は、円錐積層ゴム部材61を介して台車枠2に弾性的に支持される。軸箱支持装置21のケーシング41内には、2組の円錐積層ゴム部材61Aと61Bが、支持軸81に、背面合わせで2個組み込まれる。円錐積層ゴム部材61を支持軸81の軸方向に圧縮することによりゴム層を予圧する。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両設計
展開可能なシーズ 車体前後方向(レール長手方向)に変位を大きく取れる軸箱支持装置を有する鉄道車両用操舵台車を提供する。
車体前後方向(レール長手方向)に変位を大きく取れ、小半径曲線走行時の横圧を小さく抑えたり、軸箱支持装置を構成するゴムの寿命を十分長くすることができる。
用途利用分野 円錐積層ゴム部材、支持軸
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 財団法人鉄道総合技術研究所, 北海道旅客鉄道株式会社, 新潟トランシス株式会社, . 岡本 勲, 柿沼 博彦, 難波 寿雄, 田中 裕輔, . 鉄道車両用操舵台車. 特開平10-264812. 1998-10-06
  • B61F   5/30     
  • F16C  27/06     

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