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磁気浮上列車用超電導磁石

シーズコード S100000151
掲載日 2010年9月16日
研究者
  • 古川 陽子
  • 福本 英士
  • 柴田 将之
  • 滝沢 照広
  • 寺井 元昭
  • 稲玉 哲
  • 水谷 隆
技術名称 磁気浮上列車用超電導磁石
技術概要 超電導コイル1を超電導コイル収納容器2内に保持する。この超電導コイル収納容器2は、超電導コイル1を保持し固定する必要があるため剛性及び強度の高いステンレス製であり、内部に液体ヘリウムの流路を設けて超電導コイル1を冷却している。超電導コイル収納容器2の表面には全面に、ここでは、厚さ約0.3mmの銅メッキ層20が施されているが、コイルの腹の一部分でメッキを厚くしている。このメッキを厚くした、厚い銅メッキ層21は、地上コイルに面する側の上部に位置し、車両動揺による渦電流が最も多量に流れる部分である。そして、メッキを1.0mm程度に厚くすることによって、その部分の電気抵抗をR以下、例えば1×10-6Ωに低下させている。なお、厚い銅メッキ層21の中でも特に渦電流の流れやすい厚い銅メッキ層22は更にリング状にメッキを厚く形成して電気抵抗を十分に低下させてある。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両用機器
  • 動力車
  • 線路構造,軌道材料
展開可能なシーズ 走行周波数で生じる磁場変動による渦電流発熱と共に車両動揺による低周波数域の磁場変動が引き起こす超電導磁石の渦電流発熱を低減して、クエンチの生じにくい信頼性の高い超電導磁石を提供する。
磁気浮上列車用超電導磁石において、低電気抵抗材料層の厚さを部分的に変えることにより低電気抵抗層への磁場侵入の遮蔽効果を上げることができ、その結果低電気抵抗層の渦電流発熱を低減できる。
用途利用分野 磁気浮上列車システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (株)日立製作所, 東海旅客鉄道(株), (財)鉄道総合技術研究所, . 古川 陽子, 福本 英士, 柴田 将之, 滝沢 照広, 寺井 元昭, 稲玉 哲, 水谷 隆, . 磁気浮上列車用超電導磁石. 特開2000-102112. 2000-04-07
  • B60L  13/03     
  • H01L  39/04     
  • H01F   6/00     
  • B61B  13/08     

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