TOP > 技術シーズ検索 > 鉄道軌道用急硬性注入材とその製造方法

鉄道軌道用急硬性注入材とその製造方法

シーズコード S100000152
掲載日 2010年9月16日
研究者
  • 鳥取 誠一
  • 佐伯 俊之
  • 桜井 秀昭
  • 小林 克己
  • 渡沼 毅好
  • 佐藤 勝俊
  • 山本 孝洋
  • 中垣 克彦
  • 宮沢 和裕
技術名称 鉄道軌道用急硬性注入材とその製造方法
技術概要 セメント100重量部に対し、急硬性セメント混和材40~120重量部、膨張材5~25重量部、アスファルト乳剤120~300重量部、フィラー150~250重量部、及び、添加水100~300重量部を含む鉄道軌道用急硬性注入材である。これらを混合することによって、浸透性に優れ、自然流下方式で、間隙幅が3mm以下の微少間隙にも良く浸透し、また、施工後、極めて短時間で必要とされる初期強度を発現する鉄道軌道用急硬性注入材が得られる。急硬性セメント混和材は、アルミン酸塩と無水石膏とを、重量比で、(2.1~4.1):1の割合で含み、膨張材は、Ca0を主成分とする石灰系膨張材であり、アスファルト乳剤は、ノニオン系アスファルト乳剤、又は、5~25重量%のスチレンブタジエン共重合体エマルジョンを含む。フィラーは、比表面積で4000~15000cm2/gの粉末度を有し、平均粒径が10μm以下であり、更に、必要に応じて、保水剤、減水剤、発泡剤、又は、凝結調整剤から選ばれるいずれか1又は2以上を含んでもよい。各種成分は、施工現場においてそれぞれを混合しても良いし、各種成分を予め工場等で混合しても良い。
研究分野
  • セメントの製造
展開可能なシーズ 浸透性並びに初期強度の発現に優れた鉄道軌道用急硬性注入材とその製造方法を提供する。
この鉄道軌道用急硬性注入材は、浸透性に優れた注入材であり、スラブ軌道のてん充層と軌道スラブ間に発生する微少な間隙や、てん充層自体に発生するひび割れ等にも自然流下によって滑らかに浸透し、空隙をほぼ完全に充填する。しかも初期強度の発現性にも優れ、施工後短時間で所期の強度を発現し、補修ないしは新設された鉄道軌道を早期に列車の通行を可能にする。複数の材料の所定量を予め工場等で攪拌混合して袋詰等しておくことにより、施工現場での混合作業を簡単化することができる。
用途利用分野 鉄道軌道用急硬性注入材
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, 太平洋マテリアル株式会社, ニチレキ株式会社, . 鳥取 誠一, 佐伯 俊之, 桜井 秀昭, 小林 克己, 渡沼 毅好, 佐藤 勝俊, 山本 孝洋, 中垣 克彦, 宮沢 和裕, . 鉄道軌道用急硬性注入材とその製造方法. 特開2000-119056. 2000-04-25
  • C04B  28/02     
  • C04B  22/08     
  • C04B  22/14     
  • C04B  22/06     
  • C04B  24/36     
  • C04B  18/14     
  • C04B  24/26     
  • C04B  24/38     
  • C04B  24/22     
  • C04B  22/04     
  • C04B  24/06     
  • E01B  37/00     

PAGE TOP