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速度センサレス制御を用いた電気車制御装置

シーズコード S100000163
掲載日 2010年9月16日
研究者
  • 近藤 圭一郎
  • 松岡 孝一
  • 結城 和明
  • 氏家 昭彦
技術名称 速度センサレス制御を用いた電気車制御装置
技術概要 ロータ回転周波数検知部15は、電流検出器9からの出力である電流検出値、電流指令演算部10からの出力である電流指令値、及び出力電圧指令演算部11からの出力である出力電圧指令値の少なくとも一つに基づいて、誘導電動機6のロータ回転周波数を推定する。即ち、変化率リミッタ17からの出力を積分器18へ入力し、積分器18は変化率リミッタ17からの出力を積分し、出力周波数指令値FINVを出力する。次に、出力周波数指令演算部14により、出力周波数指令FINVが、第1の所定値から第2の所定値まで漸増或いは漸減する。出力周波数指令値FINVの変化率は、変化率リミット値により制限される。第1の所定値>第2の所定値では、出力周波数指令FINVが高い周波数から低い周波数へ漸減し、第1の所定値<第2の所定値では、低い周波数から高い周波数へ漸増する。ロータ回転周波数検知部15は、電流検出器9により検出される誘導電動機6に流れる電流や、電流指令値Id,Iq,出力電圧指令Vd,Vq,V,θvの中より、少なくとも一つの情報を用いてロータの回転周波数を推定する。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両用機器
展開可能なシーズ 惰行状態の誘導電動機の再起動の際に、過電流・過電圧や不要なトルクの発生を防ぐことができる電気車制御装置を提供する。
電流ベクトル長演算手段からの出力である電流の大きさを入力とし、この電流の大きさが所定の検知レベル値よりも減少した時の出力周波数指令の値をロータ回転周波数推定値として設定することにより、誘導電動機のロータの回転周波数を安定かつ迅速に推定し、ロータ回転周波数が不明である惰行状態の誘導電動機を安定かつ確実に再起動することができる。
用途利用分野 可動電圧可変周波数インバータ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, (株)東芝, . 近藤 圭一郎, 松岡 孝一, 結城 和明, 氏家 昭彦, . 速度センサレス制御を用いた電気車制御装置. 特開2000-253506. 2000-09-14
  • B60L   9/18     
  • H02P  21/00     

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