TOP > 技術シーズ検索 > デジタル情報送信機能付変周式ATS地上子

デジタル情報送信機能付変周式ATS地上子

シーズコード S100000182
掲載日 2010年9月16日
研究者
  • 新井 英樹
  • 佐藤 和敏
  • 鈴木 洋司
  • 神宮寺 健
技術名称 デジタル情報送信機能付変周式ATS地上子
技術概要 変周コイル7は、車上子1に変周周波数信号を出力するものであり、数字の0の字を象って巻かれ、デジタル情報送信コイル9は、ブレーキパターンを車上に形成させるデジタル情報波を出力するものであり、数字の8の字を象って巻かれ、変周コイルの0の字上に、外形をあわせて、重ねられて地上子1のケース内に収容される。前方信号機3が停止現示である警報が鳴り、運転手がこの警報に気付かず、5秒以上確認扱いをしなかった場合には、ATS-S形車上装置から非常ブレーキ指令が出力され、列車5は、信号機3の手前で自動停車する。しかし、運転手が確認扱いをした時には、その後、ATS機能は解除され、運転手がブレーキ操作を行わない限り、列車を止めることができない。そこで、デジタル情報送信器8に防護機能指令を記憶させ、デジタル情報波として、デジタル情報送信コイルから発信される。発信されたデジタル情報波は、地上子上を通過する列車5の車上子1のコイルに受信され、防護機能を実行する列車5の制御指令信号として出力され、車上では、自動的にブレーキ指令が出力されて防護機能が実行される。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_1999-162950.gif
研究分野
  • 鉄道車両用機器
  • 信号,保安
展開可能なシーズ 既存の設備を有効に活用しながらデジタル情報を車上に送信して、運転手の注意力に頼らない運転保安システムを構築するデジタル情報送信機能付変周式ATS地上子を提供する。
変周式ATSの設備を有効に生かしながら地上からデジタル情報を車上に送信し、そのデジタル情報を用いて、車上に速度照査パターンを作成し、列車速度がこのパターン速度を超過した場合に、自動的にブレーキ指令を出力することが可能となる。
用途利用分野 鉄道、運転保安システム
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, (株)三工社, . 新井 英樹, 佐藤 和敏, 鈴木 洋司, 神宮寺 健, . デジタル情報送信機能付変周式ATS地上子. 特開2000-351370. 2000-12-19
  • B61L   3/12     

PAGE TOP