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2軸レール変位検出器

シーズコード S100000194
掲載日 2010年9月16日
研究者
  • 竹下 邦夫
  • 高木 喜内
  • 佐藤 正男
  • 矢澤 英治
技術名称 2軸レール変位検出器
技術概要 制御演算回路は、左右用光式距離センサ7で測定されたレール2の内軌側側面と左右用回転ミラー9との間の距離測定値L1、上下用光式距離センサ8で測定されたレール頭頂面と上下用回転ミラー11との間の距離測定値L2、及びミラー9,11間の距離に比例した一定値L3から、左右用回転ミラー9の位置の所要角度からの偏角α、及び上下用回転ミラー11の位置のレール2の上方向からの偏角βを計算し、偏角αと左右用角度検出器16で検出された検出角度とを照査し、左右用回転ミラー9の回転制御を左右用サーボモータ15に行わせ、偏角βと上下用角度検出器18で検出された検出角度とを照査し、上下用回転ミラー11の回転制御を上下用サーボモータ17に行わせる。そして、レール2の位置が相対移動しても、左右用測定基準点3が左右用光式距離センサ7の測定点となり、上下用測定基準点6が上下用光式距離センサ8の測定点となるようレール2を追尾させ、距離計測値L1、L2、一定値L3から、左右用測定基準点3及び上下用測定基準点6の位置を算出し、算出結果を、レール2の左右方向及び上下方向のレール変位として出力する。
画像

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研究分野
  • 保線,鉄道防災
  • 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器
  • 光学的測定とその装置一般
展開可能なシーズ ばね上でのレール変位測定を可能にし、左右方向所定の測定範囲をカバーしつつレール変位検出器の小型化を図り、補正等を行うことを避けて測定精度の向上を図り、無人運転の検測装置に適応可能にする。
通常の変位検出器と対比して小型にもかかわらず十分な測定範囲が確保でき、台車に測定基板を設置することを前提とすることで、台車のばね作用による上下方向の大きな測定基板の位置変動に対しても光式距離センサを用いることにより全く問題となることはない。さらに、所定の測定間隔によるレール位置の把握が容易にできる。
用途利用分野 車両、軌道狂い、車上搭載、軌道検測装置、無人運転
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, . 竹下 邦夫, 高木 喜内, 佐藤 正男, 矢澤 英治, . 2軸レール変位検出器. 特開2001-041705. 2001-02-16
  • G01B  11/00     
  • G01B  11/24     

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