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慣性正矢法軌道狂い検測装置

シーズコード S100000198
掲載日 2010年9月16日
研究者
  • 竹下 邦夫
  • 矢澤 英治
  • 高木 喜内
  • 佐藤 正男
技術名称 慣性正矢法軌道狂い検測装置
技術概要 慣性測定法を用いるものであるから、左右狂い(通り狂い)や上下狂い(高低狂い)を検測するには左右加速度計および上下加速度計を用いる。加速度計の取付場所によっては、レールの狂いの通りに移動せずにそれからなにがしかの寸法だけ変位した状態で移動することになる。このため、加速度計で得られたデータに基づく変位量(2回時間積分したもの)に、加速度計自体の変位を加減しなければならない。このために、左右のレールに対する左右方向と上下方向の変位計を設けている。このような、左右加速度計5、左レールとの左右変位検出器3、右レールとの左右変位検出器4、上下加速度計7、左レールとの上下変位検出器8、右レールとの上下変位検出器9やジャイロスコープ6等の検出器類を、従来のように軸箱や車体に設けずに、1つの構造体に取り付けて検出器ユニット1としたものを台車枠に取り付けるようにする。各検出器類を1つの構造体に取り付け検出器ユニット1を構成しこれを台車枠に取付けるようにしたので、従来の構成例のように検出器を軸箱に取り付ける例や、軸箱と車体に分散して取り付ける場合に較べて検出器の数を減らすことができる。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両設計
  • 保線,鉄道防災
展開可能なシーズ 各検出器を取り付けた検出器ユニットを構成し、この検出器ユニットを車両の台車枠に取り付けるようにすることにより、加速度計の傾きの影響を回避し、加速度計、変位計ともに個数が少なくて済み、取付車両を選ばず、軸箱に部品を取り付ける必要のない慣性正矢法軌道狂い検測装置を提供する。
各検出器類を1つの構造体に取り付け検出器ユニットを構成しこれを台車枠に取付けるようにしたので、検出器の数を減らすことができる。また、検出器類が1つのユニット構成になっているためその左右傾きは同じであり、1個のジャイロスコープを取り付けるだけで各検出器類の傾きの補正が可能となる。
用途利用分野 鉄道、レール
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, . 竹下 邦夫, 矢澤 英治, 高木 喜内, 佐藤 正男, . 慣性正矢法軌道狂い検測装置. 特開2001-063570. 2001-03-13
  • B61K   9/08     
  • G01B  21/00     

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