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トロリ線の摺動面切削装置

シーズコード S100000210
掲載日 2010年9月16日
研究者
  • 清水 政利
  • 原田 智
  • 藤井 保和
  • 岩間 祐一
  • 飯国 元久
  • 山川 盛実
技術名称 トロリ線の摺動面切削装置
技術概要 線路上を走行可能な台車2上に、トロリ線の摺動面切削装置を構成する。台車2上に、線路に対して直交方向(左右)水平に移動操作可能にスライドベース3を設ける。このスライドベース3上に、昇降自在に支持フレーム4を設け、スライドベース3と支持フレーム4との間には、支持フレーム4を昇降させるためのエアシリンダ7を介設する。支持フレーム4上には、左右方向の支軸9で揺動枠5を前後に揺動自在に軸支して、水平にバランスさせる。この揺動枠5上に、支軸9を挟んで前後に相互間隔をおいて一対の押し上げローラ10を水平に支持し、押し上げローラ10間に砥石11を支持する。砥石11は、上下位置を変更可能に、かつモータ21の駆動で水平回転自在とし、その上面は、トロリ線Tの下面(摺動面)に圧接させる。そして、押し上げローラ10が、トロリ線Tの摺動面を常時、同圧力で押圧するように、エアシリンダ7の空気圧を制御する。砥石11を支持する揺動枠5は、前後一対の押し上げローラ10により、常時トロリ線Tとの平行状態が維持されるから、トロリ線Tが上下方向に傾斜している箇所においても砥石11が傾斜に沿って均等にトロリ線Tを切削する。
画像

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研究分野
  • 研削
  • 保線,鉄道防災
展開可能なシーズ 作業員の手作業による難作業を省略し、トロリ線を安全かつ効率的に均一に平滑化することができる装置を提供する。
線路上を台車によって走行させつつ、エアシリンダにより支持フレームを一定圧力で押し上げ、砥石をトロリ線の下面(摺動面)に圧接させて連続的に摺動面を切削するから、危険な高所での手作業によるトロリ線の切削作業が省略でき、トロリ線を効率よく均一に平滑化できる。
用途利用分野 地下鉄、トンネル、剛体トロリ線
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, 三和テッキ(株), . 清水 政利, 原田 智, 藤井 保和, 岩間 祐一, 飯国 元久, 山川 盛実, . トロリ線の摺動面切削装置. 特開2001-096450. 2001-04-10
  • B24B  27/00     
  • B23C   1/20     
  • B60M   1/28     
  • B60M   1/30     

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