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土木用遮水シート

シーズコード S100000214
掲載日 2010年9月16日
研究者
  • 矢口 直幸
  • 舘山 勝
  • 伊勢 智一
  • 花森 一郎
技術名称 土木用遮水シート
技術概要 酢酸ビニル含有量が80~99質量%のエチレン-酢酸ビニル共重合体(A)および酢酸ビニル含有量が50~70質量%のエチレン-酢酸ビニル共重合体(B)を、(A)/(B)=0.2~5の質量比で含有し、且つエチレン-酢酸ビニル共重合体(A)およびエチレン-酢酸ビニル共重合体(B)の合計質量に対して0.1~10質量%のポリビニルアルコール系重合体をグラフト重合および/または混合してなるエチレン-酢酸ビニル共重合体組成物よりなる表面を有する土木用遮水シートである。表面を構成するエチレン-酢酸ビニル共重合体組成物は、組成物中のエチレン-酢酸ビニル共重合体の合計質量に対して1~50質量%の無機充填剤を含有する。土木用遮水シートは、基材シート上にエチレン-酢酸ビニル共重合体組成物よりなる塗膜、フィルムまたはシートが表面層として積層されている。遮水工法は、土留め壁2を構築した後にまたは構築しないで、地盤および/または岩盤1よりなる掘削面および頂部に、土木用遮水シート3をそのエチレン-酢酸ビニル共重合体組成物よりなる表面を最表面に向けて敷設し、その最表面に水硬性材料4を施す。
画像

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研究分野
  • 高分子材料一般
  • ずり処理,支保工,覆工
展開可能なシーズ 水硬物との接着性に優れ、かつ高い接着性を長期にわたって維持することが可能な土木用遮水シートを提供する。
エチレン-酢酸ビニル共重合体組成物が、コンクリート、セメント、モルタルなどの水硬物に対して、低温から高温までの広い温度領域で優れた接着性を有するため、土木用遮水シートが水硬物から剥離するのが防止され、たとえ遮水シートに亀裂が生じていても、湧出水が遮水シートと水硬物との間に滲み出た水が、遮水シートと水硬物との間隙を伝って流れることがなく、水の漏出を防止できる。無機充填剤を規定量で含有することにより、低温から高温までの広い温度領域で長期に亙って極めて優れた遮水性能を発揮する。
用途利用分野 土木用遮水シート、トンネル、地下鉄
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 株式会社クラレ, 公益財団法人鉄道総合技術研究所, . 矢口 直幸, 舘山 勝, 伊勢 智一, 花森 一郎, . 土木用遮水シート. 特開2002-294015. 2002-10-09
  • C08L  31/04     
  • C08L  29/04     
  • B32B  27/28     
  • C08J   5/18     
  • E02B   3/12     
  • E21D  11/38     

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