TOP > 技術シーズ検索 > 海洋生物による海域環境浄化施設

海洋生物による海域環境浄化施設

シーズコード S100000218
掲載日 2010年9月16日
研究者
  • 村上 仁士
  • 水口 裕之
  • 上月 康則
  • 池田 秀文
  • 川崎 範夫
  • 湯浅 喜雄
  • 藤本 光明
  • 朝信 英明
  • 仁木 秀典
  • 犬丸 潤
技術名称 海洋生物による海域環境浄化施設
技術概要 海底に所定の高さに基礎1を設け、この基礎の上に互いに離して一対の垂直壁3を配設し、垂直壁の間に生物生息場6を設けており、片方または両方の垂直壁(3)の高さを、満潮時と干潮時の水面レベルの間に設定し、満潮時には垂直壁の上端が海面下に位置して生物生息場に海水が流入し、干潮時に海面よりも上方に突出するようにして、さらに、基礎の上に、防波堤、護岸、岸壁のいずれかである海洋構造物2と一対の垂直壁とを構築して、垂直壁と海洋構造物との間に微生物領域4を設け、この微生物領域に微生物担体5を充填して、微生物担体に生息する微生物が海水を浄化するようにしており、さらにまた、海洋構造物は、垂直壁の上方まで延長される水平部を有し、この水平部と垂直壁との間に、微生物を生息できる微生物生息体8を配設している海洋生物による海域環境浄化施設である。更に、生物生息場6の底に通水性のある多孔質層7を設け、この多孔質層は垂直壁の下方まで延長し、干潮時に、生物生息場の水が多孔質層を通過して外部に排出される。垂直壁3が、通水性のあるポーラスコンクリートであることが好ましい。
画像

※ 画像をクリックすると拡大します。

thum_2000-160952.gif
研究分野
  • 海洋汚濁
  • 自然保護
展開可能なシーズ 汚濁物質を有効に削減すると共に、堆積物を生物体の一部として系外に有効に運び出し、物質循環系を修復して海を浄化できる海洋生物による海域環境浄化施設を提供する。
この浄化施設は、汚濁物質を有効に削減すると共に、堆積物を生物体の一部として系外に有効に運び出し、物質循環系を修復して海を浄化できる。この施設は、生物生息場の生物を外敵から保護できると共に、生物の外部への拡散を防止して生物の密度を高く保ち、物質循環系を修復して海域の環境を保全しながら海を浄化できる。さらに、微生物担体に生息する微生物で海水をより効率よく浄化できる。
用途利用分野 海域環境浄化、養魚
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国土交通省四国地方整備局長, 国立大学法人徳島大学, . 村上 仁士, 水口 裕之, 上月 康則, 池田 秀文, 川崎 範夫, 湯浅 喜雄, 藤本 光明, 朝信 英明, 仁木 秀典, 犬丸 潤, . 海洋生物による海域環境浄化施設. 特開2001-340884. 2001-12-11
  • C02F   3/06     
  • C02F   3/10     
  • E02B   1/00     
  • E02B   3/06     

PAGE TOP