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誘電体導波路付き共振器とそれを備えた発振器及び測定装置

シーズコード S100000234
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 鈴木 洋介
  • 大矢 博昭
技術名称 誘電体導波路付き共振器とそれを備えた発振器及び測定装置
技術概要 誘電体導波路付き共振器は、ファブリ・ペロー共振器の反射鏡に設けられた1つまたは2つの孔に、1本または2本の誘電体導波路を挿入した構造を有する。1つの孔に1本の誘電体導波路を挿入する場合、その誘電体導波路はファブリ・ペロー共振器の外において、電磁波導入用の誘電体導波路と電磁波導出用の誘電体導波路に分枝しているのが一般的である。また2つの孔に2本の誘電体導波路をそれぞれ挿入する場合は、1本は電磁波導入用であり、もう1本は電磁波導出用である。これら2本の誘電体導波路は、ファブリ・ペロー共振器外においてそれぞれ1本の磁性を有しない管の中に入れられていてもよい。そのような管の材料として、ガラス、石英、テフロン、アクリル、プラスチック、ステンレス、銅などを用いることができる。また、管として金属以外の材料を用いる場合は、2本の誘電体導波路を電磁波的に分離するために、金属帯状体を2本の誘電体導波路の間に設けるのが好ましい。なお、2つの孔は、ともに1つの反射鏡上に設けられていても、2つの反射鏡上にそれぞれ1つずつ設けられていてもよい。
画像

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研究分野
  • 誘電体一般
  • 共振器
展開可能なシーズ 伝送損失が小さくて可橈性に富んだ導波路付き共振器を提供し、共振器の設定を細かく調節することが可能であって、ミリ波やサブミリ波領域であっても高感度に測定することができる電子スピン共鳴測定装置を提供する。
共振器の反射鏡の位置を正確に設定することが可能となり、伝送損失が極めて小さいために、高感度で電子スピン共鳴を測定することが可能となり、特に、高周波領域の伝送効率が良いため、これまで不可能であったミリ波やサブミリ波領域の高感度測定が可能となる。
用途利用分野 ファブリ・ペロー共振器、電子スピン共鳴測定装置、発振器、誘電率測定装置、tanδ測定装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 財団法人山形県産業技術振興機構, . 鈴木 洋介, 大矢 博昭, . 誘電体導波路付き共振器とそれを備えた発振器及び測定装置. 特開平10-123072. 1998-05-15
  • G01N  24/10     

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