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パーフロロ基含有トリアジンチオール誘導体、その製造方法及び利用 新技術説明会

シーズコード S100000242
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 森 邦夫
技術名称 パーフロロ基含有トリアジンチオール誘導体、その製造方法及び利用 新技術説明会
技術概要 式1(式中、nは1~12の整数、Rは一般式C+1(式中mは1~24の整数)で表わされ、MとMはHまたはアルカリ金属を示す)で表わされるパーフロロ基含有トリアジンチオール誘導体である。パーフロロ基含有第二アミンと塩化シアヌルからパーフロロ基含有トリアジンジクロリドを合成し、次いでパーフロロ基含有トリアジンジクロリドからパーフロロ基含有トリアジンチオール誘導体を合成する。パーフロロ基含有第二アミン、パーフロロ基含有トリアジングクロリド、パーフロロ基含有トリアジンチオール誘導体は、それぞれ式2~4で表わされる反応式により製造する。Rがパーフロロ基より長い場合はフッ素系高分子材料とオレフィンなどを界面で混和させる時に有効であり、短い場合は表面処理剤などフッ素の特性を発揮させる場合に適する。パーフロロ基のnは1~12が特性と溶解性のバランスの点で好ましく、特に-CH19が有効である。パーフロロ基含有トリアジンチオール誘導体は、浸漬法、トライボ法や電解重合法を用いて金属表面にパーフロロ基を有する皮膜を形成でき、金属表面に汚染性、非粘着性等の性能を賦与する。
画像

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研究分野
  • 各種有機化合物の製造
  • 有機化学反応一般
展開可能なシーズ 金属表面に汚染性、非粘着性、防雲性、離型性、潤滑性及び氷結防止性等の性能を付与することができる、反応性、溶解性及び界面活性に優れたパーフロロ基含有トリアジンチオール誘導体、その効率的かつ経済的な製造方法、それから得られる金属表面上の重合皮膜を提供する。
パーフロロ基含有トリアジンチオール誘導体は、反応性、溶解性及び界面活性に優れ、これを用いた金属表面用皮膜は耐食性、潤滑性、非汚染性、非粘着性、防雲性、及び氷結防止性等を有し、これらの特性が要求される種々の製品(コネクター材料、金属ギヤ、装飾用金属製品、金属鏡、金属金型、ハードデスク、磁気テープ、時計の針、金属食器、など)に利用可能である。さらにこの皮膜は種々のフッソ化合物との複合化に有効であり、多くの金属や導電耐をフッ素化できる。
用途利用分野 コネクター材料、金属ギヤ、装飾用金属製品、金属鏡、金属金型、ハードデスク、磁気テープ、時計針、金属食器
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 岩手大学, . 森 邦夫, . パーフロロ基含有トリアジンチオール誘導体、その製造方法及び利用. 特開平11-071357. 1999-03-16
  • C07D 251/46     
  • C09K   3/00     
  • C23C  22/00     

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