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光導波路を用いた循環記憶方法及びその装置

シーズコード S990003193
掲載日 2000年12月28日
研究者
  • 荻野 博幸
研究者所属機関
  • 京都大学
研究機関
  • 京都大学
技術名称 光導波路を用いた循環記憶方法及びその装置
技術概要 本技術は、機械的な可動機構を含まない記憶装置の様に高速の転送速度を有し、機械的な可動機構を含む記憶装置の様に大容量のデータを記憶することができ、データの信頼性を高くすることができる、光導波路を用いた循環記憶装置を提供する。本技術では、デジタルデータに変換された直列の光信号を循環記憶装置の光導波路を伝播させることにより、高速の転送速度で大容量のデータを記憶する。すなわち、光信号時分割多重手段は、電気信号-光信号変換手段によって変換された直列の光信号と、光導波路手段から読み出された直列の光信号のうち前記光導波路手段に再び書き込むべきものとを、時分割方式で多重化して、その直列の光信号を光導波路手段に書き込む。その直列の光信号は、光導波路を伝播した後に光信号時分割多重分離手段によって読み出され、光導波路手段に再び書き込むべきものである場合には、直列の光信号を光導波路手段に再び書き込むために同期がとられ、その同期に基づいて、直列の光信号を光信号時分割多重手段に書き込む。
画像

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従来技術、競合技術の概要 従来のニ次的記憶装置は、機械的な可動機構を含まないRAMディスクで代表される高速な半導体メモリと機械的な可動機構を含む中速または低速の大容量磁気ディスク等に分類される。半導体メモリの場合、その構造が主記憶と変わらず複雑であり、大容量のものは技術的又は経済的に実用化が困難である。また、電磁気、放射線等による耐ノイズ性、耐温度特性も良くない。一方、機械的な可動機構を含む装置の場合、動作時間が遅くリアルタイム動作が困難であるなど、両記憶装置とも、大容量化と高速化の両立に限界があった。
研究分野
  • 記憶装置
展開可能なシーズ 高速かつ大容量の記憶装置が可能(光導波路を用いた循環記憶方法により)
用途利用分野 マルチメディア・サーバ用記憶装置
高解像度画像の記憶装置
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立大学法人京都大学, . 荻野 博幸, . 光導波路を用いた循環記憶方法及びその装置. 特開平11-110994. 1999-04-23
  • G11C  21/00     

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