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電線の張力測定方法

シーズコード S100000339
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 網干 光雄
  • 真鍋 克士
  • 冨樫 敏
技術名称 電線の張力測定方法
技術概要 電車線1の一定距離Lだけ離れた任意の2箇所に加速度計2,2を取り付ける。また、加速度計2,2の取付位置は、電車の通過に支障のない位置で、電車の通過によって電車線1に生じる残留振動を測定できる位置とし、両加速度計2,2は、好ましくは、2m以上離間して取り付けるようにする。さらに、各加速度計2には、測定器20としての歪増幅器3を接続し、加速度計2と歪増幅器3にて振動測定手段を構成する。そして、測定対象となる張架された電線に生じる振動を、一定距離だけ離して設定した電線上の測定点において測定するとともに、測定した振動中の特定の周波数の振動の波動伝幡速度を算出し、その平均速度から電線の張力を算出する。こうして、一定距離だけ離して設定した電線上の測定点において測定した振動中の特定の周波数、即ち、電線の張力を安定して測定することができる低周波数(100Hz程度以下)の振動に基づいて波動伝幡速度を算出し、その平均速度から電線の張力を算出する。
画像

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研究分野
  • 保線,鉄道防災
  • 力,仕事量,圧力,摩擦の計測法・機器
展開可能なシーズ 波動伝幡速度から算出する張力測定方法を改良して、低周波数の振動の波動伝幡速度に基づいて電線の張力を簡易に精度高く測定できるようにした電線の張力測定方法及び測定装置を提供する。
一定距離だけ離して設定した電線上の測定点において測定した振動中の特定の周波数、即ち、電線の張力を安定して測定することができる低周波数(100Hz程度以下)の振動に基づいて波動伝幡速度を算出し、その平均速度から電線の張力を算出して、振動の周波数の違いによる波動伝幡速度の変動の影響を受けず、電線の張力を簡易、迅速に、精度高く測定することができる。
用途利用分野 電車線、送電線、低周波数、波動伝幡速度
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, (株)電業, . 網干 光雄, 真鍋 克士, 冨樫 敏, . 電線の張力測定方法. 特開平10-176968. 1998-06-30
  • G01L   5/10     
  • B60M   1/28     

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