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車体傾斜装置及び車体傾斜方法

シーズコード S100000347
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 岡本 勲
  • 大塚 泰衛
  • 加藤 明俊
技術名称 車体傾斜装置及び車体傾斜方法
技術概要 台車枠5の上の左右には、一対の空気バネ3、3‘が配置されている。これらの空気バネ3、3’の上には車体1が載せられている。空気バネ3、3‘は、元々は、台車枠5の振動が車体に1に伝わらないように振動を緩衝するためのものである。左右の空気バネ3、3’の間には、エア配管8、8‘を介して傾斜制御装置4が設けられている。傾斜制御装置4は、一定容積のエアを左右の空気バネ3、3’の間で移動させるためのものである。この傾斜制御装置4は、左右の空気バネ3、3‘にエアを出し入れする空圧系統、容積移動シリンダー21、同シリンダー駆動用の油圧ユニット140等から構成されている。一定以上の車速で車両が曲線区間に入る際に左右の空気バネ3、3’間で一定容積のエアを移動させて車体を曲線内側に傾斜させ、次に曲線区間から出る際に一定容積のエアを元に戻し、移動させる空気の容積は常に一定とする。この一定の容積は、その車両が走行する区間の代表的な車両速度と軌道曲率半径に応じて、車両設計時あるいは調整時に決定する。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両設計
  • 鉄道車両用機器
展開可能なシーズ 低コストで乗り心地の向上に効果のある車体傾斜を実現できる車体傾斜装置及び車体傾斜方法を提供する。
一定容積のエアを左右の空気バネの間で移動させ、低コストで乗り心地の向上に効果のある車体傾斜を実現できる車体傾斜装置及び車体傾斜方法を提供することができる。
用途利用分野 鉄道軌道、
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, 新潟トランシス株式会社, . 岡本 勲, 大塚 泰衛, 加藤 明俊, . 車体傾斜装置及び車体傾斜方法. 特開平11-034868. 1999-02-09
  • B61F   5/22     
  • B61F   5/10     

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