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防振型トロリ線ハンガ

シーズコード S100000348
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 網干 光雄
  • 鈴木 隆
  • 中村 登
技術名称 防振型トロリ線ハンガ
技術概要 ハンガバー4の湾曲部6をこの湾曲部6に沿って略一律に包囲する基部8と、この基部8から徐々にその水平方向断面積を縮小させつつ吊架線2に向かうように突出し、突出端が吊架線2に取付けられた保護カバー10の筒状部10aの外周表面に接する突出部9とを備えたゴム弾性体7を一体に形成し、ハンガ3に加硫接着する。電車のパンタグラフの通過によりトロリ線1に電車の進行方向の波動が生じた場合、この波動が把持部材5を介してハンガ3に伝わるが、ゴム弾性体7が比較的大きな波動透過係数をもっているので、ここで生じる反射波は少なく、大部分の波動を進行方向へ透過させる。同時にハンガ3に伝わる振動エネルギをゴム弾性体7によって減衰させ、トロリ線1の振動を抑制する。保護カバー10に接するゴム製の突出部9が、比較的小さなばね定数を持つため、ゴム弾性体7の上記作用が効果的に発揮される。この結果、トロリ線1のパンタグラフに対する離線率が大幅に低減する結果、安定的な集電が確保でき、またハンガ3への応力が大幅に低減し、ハンガ3の長寿命化が図れる。
画像

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研究分野
  • 線路構造,軌道材料
展開可能なシーズ トロリ線の波動をハンガの取付け個所において効率的に透過させると共に、これを減衰させることができる防振型のトロリ線ハンガを提供する。
ハンガの湾曲部に加硫接着により一体に取り付けられるゴム弾性体により、電車のパンタグラフの通過によってトロリ線に生じた波動の大部分が透過するので、トロリ線の振動を抑制できる。
用途利用分野 電車、吊架線、トロリ線
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 財団法人鉄道総合技術研究所, 三和テツキ株式会社, . 網干 光雄, 鈴木 隆, 中村 登, . 防振型トロリ線ハンガ. 特開平11-048832. 1999-02-23
  • B60M   1/23     

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