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カテナリ式剛体電車線

シーズコード S100000363
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 藤橋 芳弘
  • 沖山 修
  • 大浦 泰
  • 久須美 俊一
  • 石井 良夫
  • 中村 登
  • 萬代 毅
技術名称 カテナリ式剛体電車線
技術概要 挾持剛体1を四隅湾曲面6付きの断面ほぼ矩形の筒状にし、その下端にトロリ線挟持用の切目2を設け、その両側に、トロリ線挿入時にこの切目2を押し広げるための凸縁3を設ける。さらに両側にハンガを係止するための係止溝7を設けておく。吊架線の下にハンガを吊って、挾持剛体1がその下方に来るように懸垂する。挾持剛体1を四隅湾曲面6付きの矩形筒状にすることにより、横風に流される恐れは大きく緩和される。両側の係止溝7は、横風に対する風圧抵抗が小さく、これも風圧による位置変動の防止に貢献する。上部平面4により、押出し成型時のねじれも防止される。また、ハンガには、挾持剛体1の係止溝7に係合する係合部を下端に設ける。係合部には、係止溝7に係合する一対の係合片と、挾持剛体1の上面に圧接される押え金具とを具備させ、挾持剛体1に対する結合作業を容易にし、結合強度を高める。またハンガバーにターンバックルを介在させて長さ調節を容易にする。
画像

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研究分野
  • 線路構造,軌道材料
展開可能なシーズ カテナリ式剛体電車線方式において、横風によって懸垂位置が変動するのを防止でき、かつ電車の高速運転が可能で、製作、設置、メンテナンスの容易な架線構造を提供する。
挾持剛体を四隅湾曲面付きの矩形筒状にすることにより、横風に流される恐れを大きく緩和することができる。両側の係止溝は、横風に対する風圧抵抗が小さく、これも風圧による位置変動の防止に貢献する。上部平面により、押出し成型時のねじれが防止される。
用途利用分野 電気鉄道、架線構造
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 財団法人鉄道総合技術研究所, 三和テツキ株式会社, . 藤橋 芳弘, 沖山 修, 大浦 泰, 久須美 俊一, 石井 良夫, 中村 登, 萬代 毅, . カテナリ式剛体電車線. 特開平11-198688. 1999-07-27
  • B60M   1/23     

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