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交流電気鉄道用切替開閉器の故障検出装置

シーズコード S100000365
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 持永 芳文
  • 安喰 浩司
  • 兎束 哲夫
  • 土井 憲二
  • 大鐘 庸
技術名称 交流電気鉄道用切替開閉器の故障検出装置
技術概要 2つの電源からの電力線が切替開閉器4、5を介して異電源切替セクションに接続される位置に、単一の光ファイバ内蔵がいし8を立設する。光ファイバ内蔵がいし8の頭部の両側にはそれぞれ光CT9、10が支持されている。これらの光CT9、10は中空アーム11により光ファイバ内蔵がいし8のキャップ金具12に取り付けられている。各光CT9、10は各切替開閉器4、5から延びるブスバー13、14を囲む環状コアを備えており、そのギャップ内にファラディ素子等の光センサを挿入した構造となっている。光CT9、10はそれぞれ切替開閉器4、5から異電源切替セクションに向かって延びるブスバー13、14を流れる電流を検出し光信号に変換する。これらの光信号は光ファイバ内蔵がいし8の内部を貫通している光ファイバを通じて取り出され、光ケーブルにより切替開閉器の故障検出リレーに入力される。これらの切替開閉器4、5は本来は排他的に投入されるものであるから、両方の光CT9、10が同時に電流を検出したときには、切替開閉器4、5に故障が生じたものと判定し、電力指令所に故障発生を知らせる。
画像

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研究分野
  • 線路構造,軌道材料
  • 保線,鉄道防災
  • 信号,保安
展開可能なシーズ 広い設置スペースを必要とせずに切替開閉器の故障を正確に検出できる交流電気鉄道用切替開閉器の故障検出装置を提供する。
各光CTの光信号が光ファイバ内蔵がいしを通じて切替開閉器の故障検出リレーに入力されるので、頭部の両側にそれぞれ光CTを備えた小型の光ファイバ内蔵がいしを、異電源切替セクションごとに1本だけ立てればよく、従来の大型の電磁誘導型CTの設置スペースが確保できない既設の新幹線にも適用できる。
用途利用分野 新幹線、交流電気鉄道、切替開閉器
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) (財)鉄道総合技術研究所, 日本碍子(株), . 持永 芳文, 安喰 浩司, 兎束 哲夫, 土井 憲二, 大鐘 庸, . 交流電気鉄道用切替開閉器の故障検出装置. 特開平11-268559.
  • B60M   3/04     

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