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鉄道車両用排障装置

シーズコード S100000370
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 流川 博光
  • 鶴田 仁
  • 茂山 正明
  • 水上 企市
  • 石津 一正
  • 北山 茂
  • 鈴木 康文
  • 宇治田 寧
技術名称 鉄道車両用排障装置
技術概要 排障装置は、上方から見て略V字形に形成された受障板2、受障板2の裏側すなわち、V字形に形成された凹面側に設置される緩衝材3を備えている。受障板2は、アルミ合金板の中央部を円弧状に曲げ、全体として上方から見た平面形状が略V字形をなしている。緩衝材3は、受障板2の円弧状部分の裏面に設置される緩衝材3aと、受障板2の各直線部裏面に設置される側面緩衝材3bとから構成される。また、側面緩衝材3bのハニカムの軸線を車両走行方向に対して外側へ45度傾けて設置されている。前面緩衝材3aは、受障板2の中央円弧部に配置されているため、前面緩衝材3aの前面と受障板2の円弧部との間に隙間が生じる。この隙間には、受障板2の円弧部で受ける力を前面緩衝材3aの前面に分散させて伝達する荷重伝達板8が設置されている。荷重伝達板8を設けることによって電車が高速で走行する際、軽量かつ障害物の衝突時において、荷重を効率よく吸収するため、車体にかかる反力を低減することができ、また障害物を車体前方あるいは車体幅方向両側へ排することができる。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両設計
  • 鉄道車両用機器
  • 鉄道事故
展開可能なシーズ 障害物の衝突時において、荷重を効率よく吸収させ、車体にかかる反力を低減し、また障害物を車体前方あるいは車体幅方向両側へ排することができる鉄道車両用排障装置を提供する。
受障板円弧部と前面緩衝材との間に荷重伝達部材を設け、電車が高速で走行する際、軽量かつ障害物の衝突時において、荷重を効率よく吸収するため、車体にかかる反力を低減することができる。また障害物を車体前方あるいは車体幅方向両側へ排することができる。
用途利用分野 新幹線電車、
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 東海旅客鉄道株式会社, 公益財団法人鉄道総合技術研究所, . 流川 博光, 鶴田 仁, 茂山 正明, 水上 企市, 石津 一正, 北山 茂, 鈴木 康文, 宇治田 寧, . 鉄道車両用排障装置. 特開2000-006806. 2000-01-11
  • B61F  19/04     
  • B60R  19/02     

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