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鉄道車両の軌間可変装置

シーズコード S100000381
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 内田 雅夫
  • 高井 秀之
  • 高木 喜内
  • 酒井 正勝
  • 牧野 茂樹
  • 藤澤 憲三
  • 横田 直樹
技術名称 鉄道車両の軌間可変装置
技術概要 軌間変更手段10を車輪案内用の内外の長尺材10aで平行に形成するとともに、内外の長尺材間においては狭い軌間用および広い軌間用の走行レール11,12を離間する。各支承台9の長手方向に沿って軸箱2を案内する側方ガイド15を突設し、軌道側装置13の両端から軌間変更手段10により形成された軌間変更領域fに向けてそれぞれ順に軸箱2の左右案内領域a、軸箱2の上下案内領域b、車軸1と軸箱2の位置を整合する第1の平衡案内領域c、開閉錠の操作領域および車軸1と軸箱2の位置を整合する第2の平衡案内領域eを形成する。しかも左右案内領域aでは各側方ガイド15の両端を平面から見て傾斜状に拡開し、上下案内領域bでは各走行レール11、12の高さを一定にするとともに各支承台9を外方に向かうに従って下向きに傾斜させる。第1の平衡案内領域cでは左右の側方ガイド15を軌道中心に平行にするとともに支承台9と各走行レール11、12とを上下方向で平行にする。第2の平衡案内領域eでは操作領域における開錠設定位置Jから軌間変更領域fに至るまでの左右の側方ガイド15を軌道中心に平行にするとともに支承台9の高さを一定にする。
画像

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研究分野
  • 鉄道車両設計
  • 鉄道車両用機器
展開可能なシーズ 車両を軌道側装置に確実に導入し、しかも各軸箱ごとにライナーを取付けなくてもよく、さらに台車側装置の各部材間の許容隙間が原因で車両の進行中に車輪、車軸、軸箱等に僅かなずれを生じてもこれを修正して確実に開閉錠することができる軌間可変装置を提供する。
軌間変更用の走行レールを用いず、安価に提供でき、また軸箱を軌道側装置に衝突させたり、大きい接触摩擦を生ずることなく、車両を軌道側装置に確実に導入できる。
用途利用分野 鉄道車両、車輪間隔
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 公益財団法人鉄道総合技術研究所, 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構, 東鉄工業株式会社, 鉄道機器株式会社, . 内田 雅夫, 高井 秀之, 高木 喜内, 酒井 正勝, 牧野 茂樹, 藤澤 憲三, 横田 直樹, . 鉄道車両の軌間可変装置. 特開2000-108901. 2000-04-18
  • B61F   7/00     
  • E01B  26/00     

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