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廃プラスチック選別機

シーズコード S990003201
掲載日 2000年12月28日
研究者
  • 福島 良信
研究者所属機関
  • 三菱重工業株式会社 技術本部特許契約部
研究機関
  • 三菱重工業(株) 技術本部特許契約部
技術名称 廃プラスチック選別機
技術概要 本技術は、風力を利用して廃プラスチックの中の重量物と軽量物を選別する装置に関するものである。この装置は送風機、風向調節ダンパ、投入口、ベルトコンベア等から構成される。廃プラスチック混合物を投入口35から投入すると、混合物中の扁平な形状のパック、カップ、トレイおよび重量の大きなボトルはベルトコンベア22の搬送面上に載る。搬送面には桟56が設けてあるため、桟内に落下したプラスチックは機体21内部を流れる風の影響を受けにくくなり、ベルトコンベアの動きとともにA方向に運ばれる。そして、排出口38からD方向へ落下して排出される。投入口から投入された混合物中のフィルム類は、風によりB方向へ運ばれて、排出口39からE方向へ落下して排出される。家庭から出される各種プラスチック容器ごみを模擬的に作り、全長4mの試験機で選別試験を行なった結果、出口風速2.5m/Sにおいてボトル、トレイ回収率99.9%、フィルム回収率88.1%が得られた。
画像

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従来技術、競合技術の概要 廃プラスチックの混合物の中から重量物と軽量物とを分離する方法として、プラスチックを風力で飛ばし、その飛距離の差を利用して分別する風力選別法があるが、比重が近似している発泡トレイとフィルムとを分離選別することが困難であった。
研究分野
  • 資源回収利用
  • 高分子廃棄物処理
展開可能なシーズ 風力を利用した廃プラスチックの選別機
用途利用分野 廃プラスチック品のリサイクルプラント
廃プラスチック油化装置の前処理
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 文部科学省研究振興局長, . 平林 漸, 米田 健一, 米澤 富任, 荒井 良晴, 木村 真康, . 廃プラスチック選別機. 特開平11-010088. 1999-01-19
  • B07B   4/02     
  • B09B   5/00     

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