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水溶性オリゴ糖類及び単糖類の製造方法

シーズコード S100000474
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 坂木 剛
  • 柴田 昌男
  • 三木 敏晴
  • 廣末 英晴
技術名称 水溶性オリゴ糖類及び単糖類の製造方法
技術概要 セルロース粉末を、240~280℃に加熱された加圧熱水と接触させて加水分解したのち、急冷して水溶性オリゴ糖類を製造する。更にその急冷した加水分解生成物を酵素分解して単糖類を製造する。セルロース粉末は、木材セルロースを化学的及び機械的に処理して微粉化したものを用いる。保温用ヒーター6が設けられた固定床型反応器7に、セルロース粉末を仕込み、予熱コイル4内に、水槽1a中の蒸留水をポンプ2aにより満たす。バルブ3aを閉じ、バルブ3b及び3cを開いて、窒素ボンベ11より系内を加圧する。次いで、バルブ3b及び3cを閉じ、バルブ3aを開き、所定温度に加熱した予熱用塩浴5をジャッキ15で上昇させ、予熱コイル4をこの中に浸して、内部の水を加熱する。水槽1aからポンプ2aにより蒸留水を供給し、反応器7の直下部の熱電対13で測定される温度が急上昇を始めた時点で、水槽1bから冷却用蒸留水を、ポンプ2bを用いて流し始め、冷却器8においてさらに30℃付近まで冷却されたのち、保圧弁9を通過し、受器10に流入する。保圧弁9から水が流出し始めた時点を反応開始時間とし、一定時間毎に受器10に分解生成物を回収する。
画像

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研究分野
  • 単糖類
  • 加溶媒分解
展開可能なシーズ セルロースを原料とし、機能性食品素材などとして有用な水溶性オリゴ糖類を迅速かつ効率よく製造する方法、及びセルロースを原料とし、アルコール発酵可能な単糖類を、反応器の腐食や廃液処理の問題がなく、短時間で、かつ高い収率で製造する方法を提供する。
セルロースを原料とし、機能性食品素材などとして有用な水溶性オリゴ糖類を迅速かつ効率よく製造することができる。また、セルロースを原料とし、アルコール発酵可能な単糖類を、反応器の腐食や廃液処理の問題なしに、短時間、かつ高い収率で製造することができる。
用途利用分野 機能性食品素材
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人産業技術総合研究所, . 坂木 剛, 柴田 昌男, 三木 敏晴, 廣末 英晴, . 水溶性オリゴ糖類及び単糖類の製造方法. 特開平10-327900. 1998-12-15
  • C13K  13/00     
  • C12P  19/14     

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