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偏波適応フェーズドアレーアンテナ

シーズコード S100000480
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 田中 正人
技術名称 偏波適応フェーズドアレーアンテナ
技術概要 直線偏波の素子アンテナを用いたアレーアンテナで各素子アンテナをボアサイト軸の回りにp(n-1)π/Nラジアンの回転(Nは全素子数、nは素子番号、pは1≦p≦N-1の整数)を与えて配置し、各素子アンテナに移相器を取り付ける。更に、各素子アンテナの受信電力(電圧の振幅値)を取り出せるフェーズドアレーを設ける。かかる構成において、未知の偏波を同定するに、楕円偏波率(軸比)、傾き角、偏波の回転方向を求める。そこで、各素子アンテナの出力のうち最低3素子の受信電力(又は受信電圧の振幅値)をモニターすることにより楕円偏波率(軸比)と傾き角を求める。次に、本アレーアンテナを円偏波切替アンテナとして動作させることにより偏波の回転方向を求める。即ち、右旋偏波動作させた時のアレーの受信電力(又は受信電圧の振幅値)と左旋偏波動作させた時のアレーの受信電力(又は受信電圧の振幅値)を比較した時に値が大きい方の偏波回転がその楕円偏波の回転方向となる。また、右旋偏波の受信電力(又は受信電圧の振幅値)と左旋偏波の受信電力(又は受信電圧の振幅値)を用いれば楕円偏波率(軸比)も求めることができる。
画像

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thum_1998-046241.gif
研究分野
  • アンテナ
展開可能なシーズ 各素子アンテナの受信電力(又は受信電圧の振幅値)の内、最低3素子の受信電力(又は受信電圧の振幅幅)及びフェーズドアレーアンテナで円偏波の回転方向を左、右旋に切り替えた時の受信電力(又は受信電圧の振幅値)を検出して、到来電波の偏波状態を同定できるフェーズドアレーアンテナを提供する。
直線偏波の素子アンテナからなるフェーズドアレーであって、各素子アンテナから受信電力(又は受信電圧の振幅値)及びフェーズドアレーアンテナで円偏波の回転方向を左旋と右旋に切り替えた時の受信電力(又は受信電圧の振幅値)を検出することにより、位相の判定を行うことなしに到来電波の偏波状態を同定できるようにする。
用途利用分野 楕円偏波ビーム操作可能フェーズドアレーアンテナ
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人情報通信研究機構, . 田中 正人, . 偏波適応フェーズドアレーアンテナ. 特開平11-234038. 1999-08-27
  • H01Q  21/24     
  • H01Q   3/24     
  • H01Q   3/30     

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