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ウイルスの遺伝子型の識別方法

シーズコード S100000599
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 寺見 文宏
技術名称 ウイルスの遺伝子型の識別方法
技術概要 配列群(1)5’-AGYCCTTCCGAAGAAAYCTAGGAGA-3’(2)5’-CGAGTCATGGACAAATCTGAATCAA-3’(3)5’-ACATCTATTACCCTGAAACCGCCTG-3’から選ばれる配列からなるオリゴヌクレオチドをプライマーとして用いて、キュウリモザイクウイルス感染組織より抽出したRNAから、キュウリモザイクウイルスRNAの塩基配列と相補な配列及び相同な配列の二本鎖のDNAを合成し、DNAを電気泳動分析することによりキュウリモザイクウイルスの種類を視覚検出してキュウリモザイクウイルスの遺伝子型を識別する。CMV分離株の外被タンパク質遺伝子の塩基配列は、全ての分離株で不変の塩基配列部分(CMV共通配列)と,系統群間で大きく異なる塩基配列部分(系統群特異的配列)を有する。(1)はCMV共通配列にに相補的なオリゴヌクレオチド、(2)と(3)は系統群特異的配列からなるオリゴヌクレオチドである。これらを加えて、DNA複製酵素による複製反応を行うと、それそれの系統に特異的なDNA断片が合成される。
研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • ウイルスによる植物病害
  • 電気泳動分析
展開可能なシーズ CMV(キュウリモザイクウイルス)の効果的な防除及び抵抗性作物の効率的な開発をするために、CMV系統群の種類を簡単且つ適正に識別する方法を提供する。
識別が困難であった遺伝子型の異なる2種類のCMV系統群の識別が容易となり、抵抗性遺伝資源の的確な評価が実現し、CMVの効果的な防除技術及び抵抗性作物の効率的な開発が実現できる。
用途利用分野 キュウリモザイクウイルス遺伝子型識別
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 寺見 文宏, . ウイルスの遺伝子型の識別方法. 特開平11-000200. 1999-01-06
  • C12Q   1/70     
  • C12N  15/09     
  • C12R   1/92     

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