TOP > 技術シーズ検索 > 昆虫由来のセルラーゼ遺伝子

昆虫由来のセルラーゼ遺伝子

シーズコード S100000603
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 野田 博明
  • 渡辺 裕文
  • 徳田 岳
技術名称 昆虫由来のセルラーゼ遺伝子
技術概要 配列番号1又は2で表されるアミノ酸配列からなるタンパク質及びその配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、セルラーゼ酵素活性を有するタンパク質である。これらのセルラーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNA、及びこれを含む組換えベクター、組換えベクターによって形質転換された形質転換体である。の形質転換体を培地に培養し、得られる培養物からセルラーゼ活性を有する組換えタンパク質を採取して組換えタンパク質を製造する。このタンパク質は、ヤマトシロアリ又はタカサゴシロアリなどの唾腺または腸で作られ、餌として取り込まれたセルロースを分解する。シロアリを磨砕し、そのアセトン沈殿分画をクロマトグラフィーを用いて、単一のピークにまでたんぱく質を精製できる。形質転換体は、組み換えベクターを、大腸菌、バチルス・ズブチリス等の宿主中に導入することにより得られる。
研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 蛋白質・ペプチド一般
展開可能なシーズ 昆虫からのセルラーゼの精製法を確立し、その酵素学的特徴を明らかにし、さらにその遺伝子を取り出し、その遺伝子を用いて遺伝子工学的手法により酵素を製造する方法を提供する。
新規な昆虫由来のセルラーゼ、その遺伝子が提供され、この遺伝子を用いて遺伝子工学的手法により昆虫由来のセルラーゼを大量に製造できる。また、このセルラーゼ単独またはすでに知られているセルラーゼと組み合わせることにより、セルロースの分解をより効率的に行うことができる。
用途利用分野 セルロース分解
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 野田 博明, 渡辺 裕文, 徳田 岳, . 昆虫由来のセルラーゼ遺伝子. 特開平11-046764. 1999-02-23
  • C12N 15/09    ZNA
  • C12N  1/21      
  • C12N  9/42      
  • C12N  1/21      
  • C12R  1:19
  • C12N  9/42      
  • C12R  1:19
  • C12R  1:91

PAGE TOP