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ウイルス感染方法

シーズコード S100000614
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 佐藤 守
  • 三橋 渡
  • 古田 要二
  • 早坂 昭二
技術名称 ウイルス感染方法
技術概要 ウイルス感染方法は、遊離ウイルスと昆虫ポックスウイルスの紡錘体とを昆虫に経口接種させる。遊離ウイルス液に昆虫ポックスウイルスの紡錘体を添加し、これを飼料に吸着するか又は桑葉に塗抹して昆虫に食下させることにより行なう。遊離ウイルスとしては、遊離核多角体病ウイルス、特に遊離カイコ核多角体病ウイルスを用いることが好ましい。核多角体病ウイルスに感染した昆虫の体液(膿液)を採取し、これを3000rpmで15分間及び7000rpmで15分間遠心分離することによって、その遠心上清中に遊離核多角体病ウイルスを得る。昆虫は、カイコを用いることができ、昆虫ポックスウイルスの紡錘体は、特にドウガネブイブイ昆虫ポックスウイルスの紡錘体が好ましい。遠心上清の遊離ウイルス液の濃度を10として遊離ウイルス量を10-1~10-5の濃度で経口接種させた後の発病度を表1に示す。NVは核多角体病蚕体液の遠心上清、すなわち遊離NPVを表し、NPは核多角体病蚕体液の遠心沈殿、すなわち多角体を表す。
画像

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研究分野
  • 分子遺伝学一般
展開可能なシーズ 経口接種により遊離ウイルスを効率よく感染させる方法を提供する。
このウイルス感染方法によれば、経口接種における遊離ウイルスの昆虫への感染力が増進し、遊離ウイルスを昆虫に効率よく感染させることができる。
用途利用分野 インターフェロン生産
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 農林水産省蚕糸・昆虫農業技術研究所長, . 佐藤 守, 三橋 渡, 古田 要二, 早坂 昭二, . ウイルス感染方法. 特開平11-155563. 1999-06-15
  • C12N   7/00     
  • C12N   5/10     
  • C12R   1/92     

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