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β-カロテンハイドロキシラーゼ遺伝子

シーズコード S100000615
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 矢野 昌充
  • 大村 三男
  • 生駒 吉識
  • 小松 晃
技術名称 β-カロテンハイドロキシラーゼ遺伝子
技術概要 配列番号2のアミノ酸配列からなるタンパク質又は、配列番号2の配列において1又は数個のアミノ酸が欠失、置換又は付加されたアミノ酸配列からなり、かつβ-カロテンからβ-クリプトキサンチンを生成する触媒活性を有するタンパク質である。タンパク質をコードするDNA、それを含む組換えベクター、ベクターによって形質転換された形質転換体である。形質転換体を培地に培養し、培養物からβ-カロテンハイドロキシラーゼを採取してβ-カロテンハイドロキシラーゼを製造する。また、培養物からβ-クリプトキサンチンを抽出してβ-クリプトキサンチンを製造する。β-カロテンハイドロキシラーゼは、図1の(2)の矢印の反応を触媒する。これをコードするDNAは、バクテリア由来のβ-カロテンハイドロキシラーゼをコードする遺伝子の保存領域を基にしてプライマーを作製し、カンキツ(宮川早生温州)果実(砂じょう)及び花由来first-strand cDNAを鋳型として3’RACE RT-PCRを行ってウンシュウミカンβ-カロテンハイドロキシラーゼcDNAを得、これをプローブとしてウンシュウミカン可食部由来cDNAライブラリーより単離できる。
画像

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研究分野
  • 分子遺伝学一般
  • 果樹
展開可能なシーズ β-カロテンハイドロキシラーゼ及びこの酵素をコードする遺伝子を提供する。
β-カロテンハイドロキシラーゼ、β-カロテンハイドロキシラーゼをコードするDNA、DNAを含む組換えベクター、ベクターによって形質転換された形質転換体並びにβ-カロテンハイドロキシラーゼ及びβ-クリプトキサンチンの製造方法が提供される。β-カロテンハイドロキシラーゼは、カンキツ果実およびその加工品の品質及び機能を保つために必要かつ重要な物質である色素(β-クリプトキサンチン)の生成を触媒する点で有用である。
用途利用分野 β-クリプトキサンチン製造、
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 生物系特定産業技術研究推進機構, . 矢野 昌充, 大村 三男, 生駒 吉識, 小松 晃, . β-カロテンハイドロキシラーゼ遺伝子. 特開平11-155577. 1999-06-15
  • C12N  15/09     
  • C12N   1/21     
  • C12N   9/04     
  • C12P  23/00     
  • C12R   1/19     
  • C12R   1/91     

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