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ウイルス等の接種液の被接種体への接種方法

シーズコード S100000618
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 古田 要二
  • 早坂 昭二
技術名称 ウイルス等の接種液の被接種体への接種方法
技術概要 ウイルス等の接種液を被接種体に接種する接種方法は、接種液を無害の染色剤で着色し、接種装置の注射針等で被接種体に接種する。染色剤は、トリパンブルー等の生体染色剤から選ばれたものであり、被接種体は、蚕等の昆虫であり、昆虫はその体液中でウイルスを増殖させてインターフェロン等の有用物質を生産できるものである。接種装置は、注射針25を有する注射器22に、チューブ23を介して空気孔21が穿設されているスポイト20を接続したものであり、接種方法は所定量の接種液を収容する注射器の注射針を被接種体に刺した後、スポイトの空気孔を閉鎖して一瞬に押し潰し、スポイトによって発生される空気圧をチューブを介して注射器に与えて注射器内の接種液を所定量だけ被接種体に接種し、接種後、空気孔を開放して押し潰しを開放する。注射針にストッパー24を設けることで、被接種体に対する接種深度が一律とされ、均一な接種が可能となると共に、被接種体を手にとることなく接種が行なえる。被接種体の体表に染色剤によって着色された接種液が付着するため、接種済みと未接種との識別を行なうことができる。
画像

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研究分野
  • 分子遺伝学一般
展開可能なシーズ 大量の蚕等の昆虫への接種を効率良く行なうことができ、しかも装置の簡素化が図れ、更には安全面での管理を充分に行なうことができるとともに、接種済みと未接種との識別を容易に行なうことができる接種装置及びその接種方法を提供する。
装置を構成する部品点数が少なくしかもそれぞれの部品を小さいものとすることができるばかりか、接種後の該装置の消毒を完全に行なうことが容易となるとともに、注射針にストッパーを設けることで、被接種体に対し注射針の貫通が避けられて接種深度が一律とされ、均一な接種が可能となるので、装置の簡素化が図れ、更には安全面での管理を充分に行なうことができるばかりか、被接種体を手にとることなく接種が行なえるので、昆虫への接種を効率良く行なうことができる。
用途利用分野 インターフェロン生産
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 古田 要二, 早坂 昭二, . ウイルス等の接種液の被接種体への接種方法. 特開平11-169164. 1999-06-29
  • C12N  15/09     
  • A01K  67/04     
  • C12M   1/00     
  • C12M   1/26     

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