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アサリ浮遊幼生特異的モノクローナル抗体

シーズコード S100000622
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 浜口 昌巳
技術名称 アサリ浮遊幼生特異的モノクローナル抗体
技術概要 アサリのベリジャー期幼生で免疫化したマウス脾細胞とマウス骨髄腫細胞とを融合させて得られたハイブリドーマが生産するアサリ浮遊幼生特異的モノクローナル抗体である。ここでアサリ浮遊幼生は、トロコフォア期から、ベリジャー期、アンボ期、フルグロウン期、着底期に至るまでの全発育段階の幼生である。アサリ浮遊幼生特異的モノクローナル抗体は、ハイブリドーマを培地に培養し、培養物よりアサリ浮遊幼生特異的モノクローナルを採取して製造する。このモノクローナル抗体を用いてアサリ浮遊幼生を同定する。このモノクローナル抗体は、アサリ浮遊幼生のベラム(浮遊幼生が有する遊泳および摂餌のための器官)にのみ反応し、ムラサキイガイ、ホトトギスガイ、マガキ、ハマグリ、バカガイのベリジャー期幼生または着底期幼生には反応しない。浮遊幼生採取時に出現する浮遊性植物や動物に対して交差反応性がない。
研究分野
  • 蛋白質・ペプチド一般
  • 抗原・抗体・補体の生産と応用
  • 微生物,組織・細胞培養による物質生産一般
展開可能なシーズ アサリ浮遊幼生特異的モノクローナル抗体、その抗体を産生するハイブリドーマ、モノクローナル抗体の製造方法、モノクローナル抗体を用いるアサリ浮遊幼生の同定方法を提供する。
アサリ浮遊幼生に特異的なモノクローナル抗体が提供される。アサリ浮遊幼生特異的モノクローナル抗体によれば、従来熟練を要したアサリ浮遊同定の同定を誰でもが簡便に行うことができ、これまで同定することが不可能であった120μm以下のサイズの浮遊幼生の同定も可能となる。さらに、発育段階により反応特異性が異なる複数のモノクローナル抗体の組み合わせることより、アサリの発育段階を推定することもできる。
用途利用分野 アサリ浮遊幼生同定、アサリ発育段階推定
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人水産研究・教育機構, . 浜口 昌巳, . アサリ浮遊幼生特異的モノクローナル抗体. 特開平11-196866. 1999-07-27
  • C07K 16/18      
  • C12N  5/10      
  • C12N 15/02      
  • C12P 21/08      
  • G01N 33/48      
  • G01N 33/53      
  • G01N 33/577     
  • C12N  5/10      
  • C12R  1:91
  • C12P 21/08      
  • C12R  1:91

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