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2-メチル-{4-O-(2-アミノ-2-デオキシ-β-グルコピラノシル)-1、2-ジデオキシ-α-グルコピラノ}(2、1-d)-2-オキサゾリンおよびその塩

シーズコード S100000629
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 徳安 健
  • 森 隆
  • 北川 由樹
  • 林 清
技術名称 2-メチル-{4-O-(2-アミノ-2-デオキシ-β-グルコピラノシル)-1、2-ジデオキシ-α-グルコピラノ}(2、1-d)-2-オキサゾリンおよびその塩
技術概要 式(1)で表される2-メチル-{4-O-(2-アミノ-2-デオキシ-β-グルコピラノシル)-1、2-ジデオキシ-α-グルコピラノ}(2、1-d)-2-オキサゾリンまたはその酸付加塩である。この化合物は、キチン2量体を出発原料として合成されるオキサゾリン骨格を持つ2-メチル-{4-O-(2-アセトアミド-2-デオキシ-β-グルコピラノシル)-1、2-ジデオキシ-α-グルコピラノ}(2、1-d)-2-オキサゾリンを脱アセチル化することによって得られる。この脱アセチル化酵素としては、例えば不完全菌由来のキチン脱アセチル化酵素、具体的にはコレトトリカム・リンデムチアナムATCC 56676株由来のキチン脱アセチル化酵素等である。この化合物を基質として酵素触媒重合付加反応に供することにより、式(2)で表される繰り返し構造を持つ50%脱アセチル化キチンまたはそのオリゴ糖を得ることができる。酵素触媒としては、バチルス由来のキチナーゼ等を挙げることができる。
画像

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研究分野
  • 各種有機化合物の製造
  • 触媒操作
  • 有機化学反応一般
展開可能なシーズ 一定の品質を保持したキチン関連素材を提供することにより、廃棄物資源であるキチン質の医薬分野などへの高度利用に道を拓く。
キチンとキトサンの中間的な物質である部分的にアセチル化された2-メチル-{4-O-(2-アミノ-2-デオキシ-β-グルコピラノシル)-1、2-ジデオキシ-α-グルコピラノ}(2、1-d)-2-オキサゾリンおよびその酸付加塩並びに50%脱アセチル化キチンまたはそのオリゴ糖およびそれらの酸付加塩が提供される。この物質を用いることにより、規則的に脱アセチル化された50%脱アセチル化キチンまたはそのオリゴ糖等の調製が可能である。
用途利用分野 50%脱アセチル化キチン、抗菌剤、コレステロール吸収抑制剤、オリゴ糖
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 徳安 健, 森 隆, 北川 由樹, 林 清, . 2-メチル-{4-O-(2-アミノ-2-デオキシ-β-グルコピラノシル)-1、2-ジデオキシ-α-グルコピラノ}(2、1-d)-2-オキサゾリンおよびその塩. 特開平11-246588. 1999-09-14
  • C07H   9/06     
  • C08B  37/08     

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