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融合細胞株とその取得方法

シーズコード S100000631
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 辻 顕光
  • 山本 万里
  • 長田 和浩
  • 川原 浩治
技術名称 融合細胞株とその取得方法
技術概要 ヒトT細胞性白血病細胞株PEERから、8-アザグアニン耐性クローンを選択し、さらに無血清培養可能にした変異株であるICLU-Tを親細胞株とするヒト免疫担当融合細胞株である。ICLU-Tとヒト免疫担当細胞を用いてヒト免疫担当融合細胞を作成する際に、ポリエチレングリコールとレシチンの存在下に行う。親細胞株に対するヒト免疫担当細胞の使用割合は、0.8~1.2倍とするのが好ましい。このヒト親細胞株を用いて、生体内の各種ヒト免疫担当細胞とから得られる融合細胞は、細胞が生体内で有していた細胞機能を保持している。PEGとレシチンを混合した融合促進剤と、ヒポキサンチンとアメソプテリンで構成される選択培地を用いることにより、効率よく細胞融合を行うことができる。親細胞株ICLU-Tは、工業技術院生命工学工業技術研究所に寄託されており、その受託番号は、FERMBP-6255である。
研究分野
  • 細胞・組織培養法
  • 予防医学一般
展開可能なシーズ ICLU-Tを親細胞株として利用し、PEGとリン脂質であるレシチンを混合した融合促進剤とヒポキサンチンとアメソプテリンで構成される選択培地を用いることにより、効率よく細胞融合を行うことを可能にする。
このヒト免疫担当融合細胞株は、生体内において当該免疫担当細胞が元来有していた免疫機能、その他の性質を生体外においてそのまま発現するものである。また、ポリエチレングリコールとレシチンの存在下において、ICLU-Tとヒト免疫担当細胞から融合細胞を作成すると、融合細胞を効率よく株化できる。この融合細胞株は、生体内での細胞間相互作用を、生体外で研究するために好適に利用することができる。
用途利用分野 免疫系メカニズム解明、医薬品探索、食品機能検索、
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 辻 顕光, 山本 万里, 長田 和浩, 川原 浩治, . 融合細胞株とその取得方法. 特開平11-187867. 1999-07-13
  • C12N   5/06     

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