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赤潮プランクトンに特異的に感染して増殖・溶藻しうるウイルス、該ウイルスを利用する赤潮防除方法および赤潮防除剤、並びに該ウイルスの保存方法

シーズコード S100000638
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 長崎 慶三
  • 山口 峰生
技術名称 赤潮プランクトンに特異的に感染して増殖・溶藻しうるウイルス、該ウイルスを利用する赤潮防除方法および赤潮防除剤、並びに該ウイルスの保存方法
技術概要 ヘテロシグマアカシオに特異的に感染して増殖しうるウイルスであって、尾部構造および外膜構造を欠き、粒径202±6nmの正20面体であり、2本鎖DNAを持つ。このウイルスに感染しているヘテロシグマ属の藻類を含有する液体試料を所望により紫外線を照射し、孔径0.2μmのフィルターで濾過し、得られた濾液をヘテロシグマ属の藻類の培養液に接種して培養し、ヘテロシグマ属の藻類の溶藻が観察された培養液をヘテロシグマ属の藻類の培養液で限界希釈することによりウイルスをクローニングしてウイルスを単離する。このウイルスを有効成分として含む赤潮防除剤であり、赤潮水域に散布することにより赤潮を防除する。ウイルスを含有する液体をジメチルスルホキシドの存在下で液体窒素中で凍結させてウイルスを保存する。凍結したウイルス含有液を解凍し、ヘテロシグマ属の藻類の新鮮な培養液に接種してウイルスを再生する。保存および再生されたウイルスは、ヘテロシグマ属の藻類に対する感染性を保持している。
研究分野
  • 細胞・組織培養法
  • ウイルス学一般
展開可能なシーズ 赤潮原因プランクトンであるヘテロシグマを対象生物とする、ウイルスを利用する赤潮防除方法および赤潮防除剤、ウイルス、その単離方法、その保存方法及び再生方法を提供する。
ヘテロシグマ属の藻類に特異的に感染して増殖しうるウイルスが提供され、そのウイルスの保存方法と再生方法が提供される。このウイルスを用いることにより、赤潮を防除することができる。
用途利用分野 赤潮防除剤
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人水産研究・教育機構, . 長崎 慶三, 山口 峰生, . 赤潮プランクトンに特異的に感染して増殖・溶藻しうるウイルス、該ウイルスを利用する赤潮防除方法および赤潮防除剤、並びに該ウイルスの保存方法. 特開平11-098979. 1999-04-13
  • C12N   7/00     
  • A01N  63/00     

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