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マイクロキャピラリーアレイ、その製造方法、及び物質注入装置

シーズコード S100000654
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 菊池 佑二
  • 全 教錫
  • 年吉 洋
  • 藤田 博之
技術名称 マイクロキャピラリーアレイ、その製造方法、及び物質注入装置
技術概要 マイクロキャピラリーアレイ15は、外径2~10μmの薄膜材質からなる複数の中空キャピラリー16が、基板を貫通し、基板の一方の表面から突出して2次元アレイ状に設けられている。基板はシリコン基板であり、薄膜材質は酸化シリコン又は窒化シリコンである。中空キャピラリー16の先端部は、最先端部以外の部分で外部と連通している。マイクロキャピラリーは、基板の一方の表面から内部に向かって細穴を加工し、穴の内壁に薄膜を形成し、穴を加工した表面と反対側の表面から基板をエッチングして細穴の内壁に形成した薄膜からなる中空構造を露出させ、薄膜からなる中空構造の最先端部を残して先端部を開口させて作製する。複数の細穴を加工する工程及び中空構造の先端部を開口させる工程は集束イオンビーム加工、あるいはICP・RIE加工によってによって行う。物質注入装置は、複数の細胞を保持する細胞保持手段と、マイクロキャピラリーアレイと、マイクロキャピラリーアレイに物質を吸入あるいは吐出させる手段と、細胞保持手段とマイクロキャピラリーアレイとを相対的に駆動する手段とを含む。
画像

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研究分野
  • 遺伝学研究法
展開可能なシーズ 細胞を個別的にかつ正確にハンドリングすることのできる操作ツールを提供し、また、個別操作の特性を保持した上で大量の細胞を処理することのできる処理方法を提供する。
細胞に物質を注入するためのマイクロキャピラリーアレイを作製することが可能になり、そのマイクロキャピラリーアレイを用いることにより大量の細胞に対して個々に確実に物質を導入することが可能になる。細胞にDNAや蛋白質等の生体高分子、標識用の蛍光色素等を注入するために利用できる。
用途利用分野 遺伝子注入ツール
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構, . 菊池 佑二, 全 教錫, 年吉 洋, 藤田 博之, . マイクロキャピラリーアレイ、その製造方法、及び物質注入装置. 特開2000-023657. 2000-01-25
  • C12M  1/00      
  • C12N  5/10      
  • C12N 15/09      
  • G01N   1/00     

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