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超音波による回転体の間隙計測方法及び装置

シーズコード S100000726
掲載日 2010年9月17日
研究者
  • 田頭 剛
  • 杉山 七契
技術名称 超音波による回転体の間隙計測方法及び装置
技術概要 間隙計測装置における超音波センサ3は、回転体の半径方向、あるいは軸方向の間隙において、間隙方向に取り付けられ、超音波パルスを発生するとともに反射波を受信する。ここで、超音波センサ3の出力信号から超音波センサ3を励起した際の共振波の影響を除去し、センサ5によって、その間隙部の温度を検出する。さらに、その検出温度より音速を算出する。そして、演算装置7が、その超音波パルスの送受信の時間間隔と算出された音速とから、間隙量を算出する。即ち、この演算装置7は、マイクロプロセサ、AD変換器およびDA変換器で構成されており、トリガ信号の遅延(可変)、経過時間の計測、温度変化に対応した音速の計算、励起共振波の影響除去処理を行い、間隙寸法を算出する。これにより、航空用ガスタービンエンジンをはじめ、産業用ガスタービン、スティームタービン等の運転時の翼端間隙計測、回転軸の軸方向変位の計測、等が可能となる。
画像

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研究分野
  • 長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器
  • 音響信号処理
展開可能なシーズ エンジンの性能向上、安全性向上を図る。
超音波送受信方式の距離測定法を間隙計測に適応可能とし、金属あるいは非金属の回転体の半径方向間隙寸法あるいは軸方向間隙寸法を、非接触で、汚れた環境においても、容易に計測することができる。
用途利用分野 航空用ガスタービンエンジン、産業用ガスタービン、スティームタービン
出願特許   特許 国際特許分類(IPC)
( 1 ) 国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構, . 田頭 剛, 杉山 七契, . 超音波による回転体の間隙計測方法及び装置. 特開平10-185538. 1998-07-14
  • G01B  17/00     

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